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ハッピー・リタイアメント

2009年12月16日 | books
まだ読んでいないが、オビの宣伝が現代世相を反映していて面白そう。
もちろん浅田次郎という書き手のキャラを想定してだが。
それにしても、ハッピーリタイアメントを上回るネバーエンディングリタイアメントもあるし。

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ハッピー・リタイアメント (単行本)
浅田 次郎 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
定年を四年後に控えた、しがない財務官僚・樋口慎太郎と愚直だけが取り柄の自衛官・大友勉。二人が突如再就職先として斡旋されたJAMS(全国中小企業振興会)は、元財務官僚の理事・矢島が牛耳る業務実体のない天下り組織。その体質に今イチ馴染めない樋口と大友は、教育係となった秘書兼庶務係の立花葵から、ある日、秘密のミッションを言い渡される…。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
浅田 次郎
1951年、東京都出身。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、それぞれ受賞。現代小説から時代・歴史小説まで、短編、長編双方の名手として幅広いファンを魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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