梅雨の中休みにしては暑すぎる気温の中、知り合いの家にクルリモをつけにいきました。
NTTで出している遠隔監視カメラ、お値段2万9400円と遠隔で監視でき、カメラも上下左右にリモートコントロールできる
端末としてはお手軽な設定。無線LANを装備しているので電源だけ取れれば配線無しで設置できます。もちろん複数台の設置が
可能です。画質ついては通信条件により変わります。光電話環境では176*144、フレッツ.ネット(v6環境では)では、320*240になります。
今回は、FOMAから遠隔で映像を見ること、カメラをパン、チルト、ズームすることをメインに設定しました。
なお、PCやフレッツフォン等からも遠隔で見ることができます。
セキュリティの関係から事前に登録された電話番号のみ受付るようになっいます。
このシステムはwindows環境しか設定できないので、ノートPCを抱えての設定となりました。
設定
1.無線LAN環境とクルリモの初期設定について
(1)無線LANカードの取り付け、認識、
光電話ルータにオプションの無線LANカード(SC-32E)を装着します。
光電話ルータのハブポートにwindows PCとクルリモをlanケーブルで接続します。
このとき、無線LANカードを入れた後に一回光電話ルータの電源をオンオフしてリセットかけてやらないと
無線Lanカードが認識されません。
(2)クルリモの取り付け
こちらもlanへの取り付けと電源をいれてから定常状態、電源ランプ、リンクランプ点灯まで3分ほどかかります。
(3)無線LANの初期設定(光電話ルータ、クルリモ間)
光電話ルータに付属のCDで一括設定を選定し指定項目を投入すると自動的に設定される。
これで無線lanの準備ができました。
(この段階で無線LANのセキュリティが無防備だったのは後で気づきました。
2.クルリモの初期設定
(1)クルリモ付属のCDで初期設定をおこないます。
(2)1の工程が無事にできていると、無線LANに接続されているクルリモとIPアドレスが表示されます。
(3)初期設定としてカメラの名前、着信許可電話番号、発信先電話番号、TV電話接続等を投入します。
基本的にはその程度の設定で完了します。
基本設定完了後5分程度で設定されます。
(4)FOMAから着信をかけると15回程呼び出して着信、映像がでてくるまでそれから30秒程かかります
そのへんの動作時間の感覚が分からないと故障かなと思ってしまいます。
これで終わりだと思っていたのですが、無線lanの暗号化がされていませんでした。そりゃまずい。
3.無線lanカードSC32Eの付属CDの設定プログラムでWPAの設定ができました。
無線lanカードのセキュリティがかかってやれやれと思ったら、今度はクルリモが認識しません。
特に変更点はなかったのですが、1と2を再度実行しましたが反応しません。
少し焦って、クルリモの発信ボタンを押したところfomaに着信できたので、もしやと思い、
fomaからクルリモを呼び出すと接続ができました。
めでたし、めでたし。
その後クルリモ端末の電源を抜いて移動した際も1回目は接続できませんでした。少し時間を
みなければいけないのかもしれません。
4.今回の設定まとめ
(1)取り扱い説明書はクルリモの設定しか書いていないので、無線LANカード、光電話ルータ
クルリモのトータルの設定が分かりにくかった。
特に無線lanのセキュリティ設定は必須条件なのだからもう少し細かく記載して欲しい。
(2)結局CD3枚のインストールが必要なので面倒。これはクルリモのなかに揃えてくれるか
インターネットから関連ツールのダウンロードができるようにして欲しい。
(macユーザとしては、殆どweb設定だからmac用の設定ツールも手付けてほしい)
(3)今回は設定しなかったがi-modeもしくはwebからの閲覧にダイナミックDNSの確保
が別途必要になります。
5.運用について
FOMAから遠隔で操作、監視、通話できる端末としてはお手軽である。FOMAの数字キーで
上下左右にカメラをうごかせる。
画質はやはり.net経由をお進めする。30万画素カメラなのでこんなもんだろう。
愛嬌のあるデザインはNTTにしてはなかなかのものです。
その他に動態を監視してメールをFOMA等に飛ばす機能もあるので,監視警戒機能としても
面白い機器だとおもいます。
6.感想
本日は慣れね設定と、やり直し、windowsノートの調子の悪さで3時間を費やしてしまった。
慣れていれば30分程度設定は出来そうである。
NTTで出している遠隔監視カメラ、お値段2万9400円と遠隔で監視でき、カメラも上下左右にリモートコントロールできる
端末としてはお手軽な設定。無線LANを装備しているので電源だけ取れれば配線無しで設置できます。もちろん複数台の設置が
可能です。画質ついては通信条件により変わります。光電話環境では176*144、フレッツ.ネット(v6環境では)では、320*240になります。
今回は、FOMAから遠隔で映像を見ること、カメラをパン、チルト、ズームすることをメインに設定しました。
なお、PCやフレッツフォン等からも遠隔で見ることができます。
セキュリティの関係から事前に登録された電話番号のみ受付るようになっいます。
このシステムはwindows環境しか設定できないので、ノートPCを抱えての設定となりました。
設定
1.無線LAN環境とクルリモの初期設定について
(1)無線LANカードの取り付け、認識、
光電話ルータにオプションの無線LANカード(SC-32E)を装着します。
光電話ルータのハブポートにwindows PCとクルリモをlanケーブルで接続します。
このとき、無線LANカードを入れた後に一回光電話ルータの電源をオンオフしてリセットかけてやらないと
無線Lanカードが認識されません。
(2)クルリモの取り付け
こちらもlanへの取り付けと電源をいれてから定常状態、電源ランプ、リンクランプ点灯まで3分ほどかかります。
(3)無線LANの初期設定(光電話ルータ、クルリモ間)
光電話ルータに付属のCDで一括設定を選定し指定項目を投入すると自動的に設定される。
これで無線lanの準備ができました。
(この段階で無線LANのセキュリティが無防備だったのは後で気づきました。
2.クルリモの初期設定
(1)クルリモ付属のCDで初期設定をおこないます。
(2)1の工程が無事にできていると、無線LANに接続されているクルリモとIPアドレスが表示されます。
(3)初期設定としてカメラの名前、着信許可電話番号、発信先電話番号、TV電話接続等を投入します。
基本的にはその程度の設定で完了します。
基本設定完了後5分程度で設定されます。
(4)FOMAから着信をかけると15回程呼び出して着信、映像がでてくるまでそれから30秒程かかります
そのへんの動作時間の感覚が分からないと故障かなと思ってしまいます。
これで終わりだと思っていたのですが、無線lanの暗号化がされていませんでした。そりゃまずい。
3.無線lanカードSC32Eの付属CDの設定プログラムでWPAの設定ができました。
無線lanカードのセキュリティがかかってやれやれと思ったら、今度はクルリモが認識しません。
特に変更点はなかったのですが、1と2を再度実行しましたが反応しません。
少し焦って、クルリモの発信ボタンを押したところfomaに着信できたので、もしやと思い、
fomaからクルリモを呼び出すと接続ができました。
めでたし、めでたし。
その後クルリモ端末の電源を抜いて移動した際も1回目は接続できませんでした。少し時間を
みなければいけないのかもしれません。
4.今回の設定まとめ
(1)取り扱い説明書はクルリモの設定しか書いていないので、無線LANカード、光電話ルータ
クルリモのトータルの設定が分かりにくかった。
特に無線lanのセキュリティ設定は必須条件なのだからもう少し細かく記載して欲しい。
(2)結局CD3枚のインストールが必要なので面倒。これはクルリモのなかに揃えてくれるか
インターネットから関連ツールのダウンロードができるようにして欲しい。
(macユーザとしては、殆どweb設定だからmac用の設定ツールも手付けてほしい)
(3)今回は設定しなかったがi-modeもしくはwebからの閲覧にダイナミックDNSの確保
が別途必要になります。
5.運用について
FOMAから遠隔で操作、監視、通話できる端末としてはお手軽である。FOMAの数字キーで
上下左右にカメラをうごかせる。
画質はやはり.net経由をお進めする。30万画素カメラなのでこんなもんだろう。
愛嬌のあるデザインはNTTにしてはなかなかのものです。
その他に動態を監視してメールをFOMA等に飛ばす機能もあるので,監視警戒機能としても
面白い機器だとおもいます。
6.感想
本日は慣れね設定と、やり直し、windowsノートの調子の悪さで3時間を費やしてしまった。
慣れていれば30分程度設定は出来そうである。
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