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驚きはないが、着実な進化を遂げるI-Phone

2008年06月10日 | 通信/インターネット
I-phone 3Gが発表された、3G WCDMAの装備、GPSによる位置情報、加速度センサの装備、そしてexchangeサーバとのデータ連携等確実な進化を進めるI-PHONE,.
一つ一つの機能を比べるとFOMAやAUも見劣りしている訳ではではない、GPSによるナビゲーション(グルーグルマップへのリンクも)、カメラの基本性能も高い300万画素から500万画素、タッチ入力、画面表示画素数、音楽や動画のダウンロード、メール機能、フルウェヴブラウジングなど。また日本独自の機能としてのワンセグTV、お財布携帯、指紋認証セキュリティ、2イン1、I アプリケーション、万歩計など。
しかし、日本メーカは携帯電話がベースの展開である。アップルはインターネット端末としてi-phoneを位置づけており、PDA(いやMac)に電話がついたものとしてデザインされている、またインターネットもPCベースのインターネットをベースとしている。今回インターネットのサーバベースとしてmobile meも立ち上げている。
端末として競合するのはソニーのPSP(TVもGPSもSkpeも使える)、やDS-liteのような感じである。インターネットを屋外で楽しむのに最適な端末、それにビジネス携帯機能がついたもの(mac nanoのようなイメージ)がi-phoneなのかもしれない。
国内メーカも基本機能一つ一つでは、i-phone 遜色がないレベルになっている。やはり1年間の歩みが感じられる。
i-phoneはモードレスで各種の機能が使えること、機能感の操作性や連携がよいこと、なによりインターネットとの親和性が良いことがポイントなのではないだろうか。
906シリーズや、プラダフォンも機能アップしている。これからは基本機能を統一したアンドロイド携帯の時代だと思う。巨大なサーバ群と携帯のデータ連携、これがi-phoneの今後の胆であり、今後アンドロイドで狙って行く所だろう。
どっちも頑張れ
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