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MAC遍歴3 POWERBook 520

2008年03月08日 | コンピュータ関係
ノートPCが手が届くようになってきたのがPOWERBOOK520これはお仕事で稼がせてもらいました。
ジャンルイ ガセーが制作指揮したというノート、作り込みが甘くプラスチックの加工精度が今一、上質感がなかった。
液晶はSTNで白黒。(現行のアクティブマトリックス型TFT液晶は手の届く範囲になかった)秋葉原のディスカウントで12万程で購入、当時として割安。バッテリや充電器は十分に重く現在の17インチIMACを持ち歩いても大して変わらないかもしれないとおもった。(ボディが3.5k程度(バッテリ2本)、電源が2kg程度、後マウスとか含めば)
購入当初からバッテリ充電ができず、本体にパッチを入れるために再度秋葉原に再度持ち込んだり、散々なスタート。
最大の難点はキーボードがやたらと引っかかることこれにはまいった。肩こりパソコンとなっていた。テスト問題や資料をつくるのが大変だった。先生のアルバイトをしていたので。アップルのキーボードはSE30は最高だったが、それ以降最近の薄型キーボードまであまりほめられた物はない。当時からノートパソコンのキーボードはIBMやソニーの品質が良かった。一番多く使うインターフェースは値切らないで欲しい。
一応内蔵モデムもあり、9600B/Sで電話回線接続インターネットに接続可能、ファックスモデムとしても使用可能の状態でした。重いノートの印象です。未だに家にあります。
(購入の数年前は9600モデム自体が10万円程度していたのでモデム代にPCがついてくるようなものか)

以下 POWER BOOK WIKI

PowerBook 100シリーズの後継にあたるPowerBook 500シリーズ最初のモデル。
特徴は入力デバイスがそれまでのトラックボールからトラックパッドになったこと。
またニッケル水素バッテリーが2個まで装着可能となり、連続駆動時間を延ばすことができた。

スペック

発売年 1994年
製品番号 M3983J/A M3857J/A
CPU 68LC040 50MHz
対応 漢字Talk 7
システムバスクロック周波数 25MHz
標準メインメモリ 12MB
最大搭載メモリ 36MB
モニタ 9.5インチ(241mm)対角バックライト付きFSTNパッシブマトリクス液晶ディスプレイ
ハードディスク 160MB
ディスクドライブ 1.4MBの高密度フロッピーディスクドライブApple SuperDriveを1台
拡張 RAM増設スロット×1基
各種ポート SCSIポート×1
ADBポート×1
シリアル/LocalTalkポート(RS-422)×1
高速Ethernetポート×1
90ピンのプロセッサダイレクトスロット×1
サイズ H5.7×W29.2×D24.5cm
重量 2.9kg(バッテリ×1装着時)
価格 約¥300,000

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