「障害」児と共に歩む教職員と親の会の学習会に主人と参加して来ました。
私の子供は肢体不自由児で現在、養護学校の小学部1年です。
昨年は何処の学校に進学するか?とても悩みました。
今もこれで良かったのか?と思う事も正直言ってあります。
今日参加してみて地域の普通学級の良さも改めて感じています。
特別支援教育では、籍をどこにおくかが討論になりましたが、
親の立場からみると、その子その子に応じた対応が好ましいのではないかと思います。
埼玉県の二重学籍(支援籍)も子や親の立場からみると、よい制度ではないかと思います。
今日、本当に障害児のことを考えて、熱心に討論してくださった先生方が多く
親としてとてもうれしく励みになりました。
このような先生方が、もっと増えればうれしいです。
うちの県の教育委員会では、特別支援教育というと、LD・ADHD・高機能自閉症の
子供のことばかりクローズアップされて、身体障害、知的障害児のことが
少し忘れられているようで残念です。
最近ちょっと肌寒くなってきましたね。
特別支援教育ですが、僕も最近勉強しました。制度が変わることによって便利になるにつれ、問題も複雑になっていくんですね。
埼玉県の二重在籍は、あまり知らない僕がいうのもなんですが、いいですね!こんな感じで行政ももっっと市民本位な対応をしてくれればと思いました。
制度というものはどんな人にも便利であって利用しやすいものだったらいいですね。(当たり前の事ですが・・・)私もまだまだ勉強不足で制度の事もよくわかっていません。これからもっともっと色々な分野の事を学びたいと思っています。学生時代 選択で心理学もあったのですが取ってなかったのでよくわかりませんが今は興味があります。またチュートさんのブログ拝見させていただきます。
制度っていうのは、大勢の人が使いやすいように小数派を切ることだって、誰かが言っていました。
確かにそうかもしれませんが、願うのは、みんなに便利なことですよね!
高次脳機能障害やLD、ADHD、自閉症などは心理学の分野でもこれから注目される分野だと、講師の先生がおっしゃっていました。
でも特別支援教育なのですから、流行にとらわれず、
全体を捉えながらも個々に適した対応が要求されるのではないか?と思います。
僕もこれから知識を偏ったものにしないよう、さまざまな分野を幅広く学んでから専門性を深めていきたいと思います。
お互い勉強がんばりましょう!