3月10日(土) 東近江市にある近江商人の
発祥地として知られる五個荘(ごかしょう)を訪れました。
江戸時代末期から昭和戦前期に全国に行商した
近江商人たちの本宅が今も多く残ります。
通りには、てんびん通り、あきんど通り、
祭・馬場通り、寺前・鯉通りなど
商人にちなんだ通り名が付けられています。
静かな通りに白壁や舟板張りの土蔵が続きます。
中江準五郎邸
朝鮮で昭和9年に株式会社三中井百貨店として
終戦まで一大百貨店を築きました。
2階からは茅葺屋根の喫茶店が見られます。
あきんど通り
立派な土蔵や納屋
エビスヤ株式会社 何んの会社かな?
めんめんたなか うどん・そば屋
外村宇兵衛邸
明治時代に御服類の販売などで全国長者番付に
名を連ねるなど近江を代表とする豪商を築きました。
中庭にはてんびん棒を肩に全国を飛び回った近江商人の像が立ちます。
立派な漆喰の蔵
花筏通り
商人本宅は広大な敷地を板塀で囲まれています。
なつかしいポスト 入口が塞がって使用されていません。
寺前・鯉通り
弘誓寺
川戸を設けた水路にはコイが泳ぎます。
湖国バス 近江商人屋敷前
舟板塀
大城神社
五個荘小学校 立派な門の向こうに近代的な校舎が建ちます。
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