2015/ 7/19(日)
琵琶湖の東岸湖南地方でツユクサの変種である
アオバナが栽培されこの時期に花の摘み取りが
行われています。
台風が過ぎ去った翌日、琵琶湖岸にほど近い
草津市上笠で栽培されているアオバナ畑に
行ってきました。
奥さんに聞くと、花の摘み取りは4時半~5時頃
で午前中に終わらせないと、花が縮んでしまう
とのこと。
6時30分頃に到着した時は、畑の半分は既に
摘み取りが終わっていました。
見頃の時期は、先日テレビ局の取材で来られた
時が一番良かったが、今年は昨日の台風の影響
で花が痛んで良くないと・・・。
江戸時代中期から栽培され、花弁は京友禅の
下絵を描く染料になる青花紙の原料として
用いられる。
見渡す限りに青田が広がる一角にある栽培畑
背景に薄っすらと見えるのは近江富士・・・
白色の花弁もあります。
花弁に止まっているのはハチ?
摘み取った花弁、集まると青色が映えます。
普通に見られるツユクサ
花弁の大きさはアオバナに比べると約1/3でしょうか。
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