季のまま彩時記

京都、奈良、大阪の四季折々の景色や、旅で見つけた風景などを写真に・・・

2014但東町田んぼアート

2014-09-28 19:53:25 | 兵庫県

2014/ 9/28(日)

彼岸も終わり、外を歩いているとキンモクセイの甘い香りが漂ってきて、秋の訪れを感じる
今日この頃です。

豊岡市但東町と福知山市夜久野町に「田んぼアート」があると知りに見に行ってきました。

最初に向かったのが但東町の4箇所です。
但東町では、田んぼの畦の紅い彼岸花も見頃を過ぎ、殆どの田んぼは稲刈りが終わっているの
で不安もよぎります。

先ずは、大河内の「アゲハチョウ」です。
場所は、楽音寺の参門を上がったところから見渡せます。
黄金色の稲穂でアゲハチョウがギフチョウになっていました。

大河内の「アゲハチョウ」


楽音寺の参門


参門からの眺め


次に、シルク温泉やまびこ前の「コウノトリ」です。
現地に着くと、おおっ羽を広げて飛んでいる見事なコウノトリが描かれていると思いきや、
田んぼにはコウノトリの翼らしき黒い古代稲があるのみで、黄金色の稲が見当たりません。
近くで農作業している人に聞くと、予想通り、既に刈られたとのこと。残念。

次に、平田の「シマリス」です。
目印となるポイントがないので探すのに少々苦労しました。
稲が倒れているところがあることで、色彩のメリハリがぼやけていて、なんとかシマリスと
言う感じです。

平田の「シマリス」


次に、奥藤の「古代人」です。
ここも目印となるポイントがないので探すのに少々苦労しました。
近くから見ると分からなかったけれど、50メートル位の丘の展望台から見渡すると、田んぼを
キャンパスに見立てた正に田んぼアートと言った感じです。

奥藤の「古代人」



近くにある無人販売


道の傍らでイヌサフランが綺麗に咲いていました。

次に訪れたのが福知山市夜久野町の「黒田官兵衛」です。
大岶公民館の広場に設置してある貨車の上より見ることができます。
「軍師官兵衛」というより「烏天狗」がいいかも。

夜久野町の「黒田官兵衛」


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