旅行に行くとする。目の前に迫り来る美しい山を見て、それを普通のカメラで写真に撮ってみる。そうすると、写真の中の山は、そんなに大きくは写っていない。写真のことは無知なので、見えて通りに撮る技術もあるのかもしれない。とはいえ、そういうことである。しかし、絵画や二次元アニメなら、ちゃんと見たとおり、感じたとおりの表現ができる。ここで、3DCGアニメはどうなんだろう? 単純に考えると、ものの動きや見え方は物理法則を破ることはできないだろう。カメラで撮った山みたいに、小さいものは小さい。すべてCGのアニメならまだいいかもしれないが、感じたとおりに描かれている二次元の背景画の中に、車とか飛行物体とか機械だけが3DCGで、リアルな動きをしている映像には、とても違和感を覚える。
やめてほしい。
やめてほしい。
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