ダディーズシューズの06 複雑な心境です。

1口馬主歴も年数を重ねると自分が出資していた馬の弟・妹が度々募集されます。その中でもダディーズシューズの06には興味津々です。なぜなら両前足球節を中心とした重度の骨膜炎に苦しみ未勝利に終ったダディーズメモリーの半弟だからです。メモリーは地方競馬の再ファンドもされず乗馬になってしまいました。それだけ足元に大きな爆弾を抱えていました。06は松田博資厩舎・父ウォーエンブレム・黒鹿・2月23日生・一口80万円・体高161・胸囲174.3・管囲20.8・体重435です。ツアーでは早くも足元に疲れが出てるとの情報。現時点で体高があるので間違いなく530キロぐらいのデビューでしょう。当然大型馬になってしまいそうです。メモリーも大型馬で両前足の不安から坂路調教が出来ずその為後躯からお尻にかけて、ひ弱で惜しいレースもありましたが決め手に欠けていました。足元が丈夫な馬を選択するのかそれともリスクを負っても1発大物を狙うのか。これは永遠のテーマです。それと経験が物を言うのか。1度苦しむと丈夫な馬選びが掟になりますよね。口数が多いクラブでは金額も少ないので大きな負担にはなりませんが社台系は代償が大きいのでまさに賭けです。長男はオープンでも活躍していますが460キロぐらいで競馬してますので大型馬は不安ですし足元が弱い・晩成血統とレッテル貼られています調教師もメモリーの時は納得いくレース・鞍乗を用意してくれませんでしたので本当に悔しい思いをしました。その分06には丈夫で永ーい競争生活を送ってほしいです。