二人のピアニストに思う

gooニュース、注目のトピックスで「フジ子ヘミングがNHK斬り」を見て自分でもブログを作り、発言したくなった。

昭和の青春(3)安楽死問題

2008-05-19 10:22:29 | Weblog
回復不能な認知症末期患者を、安楽に生を終わらせてあげる事が本人のためだけでなく、社会の破滅を防止するためにも良い事ではないだろうか。  孝行息子に親殺しの切ない選択をさせるのでなく、徘徊する痴呆症の老母を積極的に安楽死させて上げる方が、本人や家族達の為にも、社会の維持のためにも賢明な選択なのではないか。 . . . 本文を読む

昭和の青春(2)

2008-05-16 15:59:50 | Weblog
前回書いたことだが、 「過去の中に自分の忘れてきた大事なものを見る」 とか、 「成長とか、開発でなく、質のいい文化をつくるのを大切にしたい」 という思いは、10年位前までは、時々それを訴える人が居た。 雑誌の切抜帳を見ると、そういうことを世間に向かって訴えていた人達は、今では殆ど亡くなってしまった。 私はそれを、老人の繰言、とは思いたくない。 それらの「警告」とでも言える発言を活かせないで来た現 . . . 本文を読む

昭和の青春(1)

2008-05-14 21:32:24 | Weblog
『わが人生の歌がたりー昭和の青春』(角川書店)、を刊行した五木寛之氏の、思いを語る記事を目にした。 毎日新聞2008/4/21日の「文化欄」“語る”、である。 五木氏の語りでは、自分の作品歌謡曲の中から 自身で選んだ「いい曲」と、世評を勝ち得た曲とは、    必ずしも一致するとは限らない。 自身で選ぶ曲に、例えば、“有楽町で逢いましょう”のように懐メロ定番となったものも当然あるけれど、世間では忘 . . . 本文を読む