3月22日の毎日新聞「特集ワイド」欄に野中広務が載っていた。
引退後は鳴りを潜めたので忘れていた、こわもての顔と主張を、久しぶりに紙面で見て紹介したくなり、この欄の抄録記事を残す。
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今回の「特集ワイド」に紹介されている彼の慎重な外交政策に対する考え方は、大変に共感の持てるものであって、此処数十年の日本の政治家には珍しく、本物との印象を受けた。 . . . 本文を読む
税金の確定申告の季節である。 納税手続きの実務を再開すると、税金に関する口惜しい思い出がいろいろと胸を締め付けてくる。 税金に付いては、その使われ方、徴収方法など、言いたい事は20年、30年前も現在も変わっていない。 キャズ君の旧い記事に書かれた、N教授から税金を取り立てた税務署員は、その百分のⅠの情熱をもって政治家にも対処するとは思えない。 自身は社会に貢献しないのに、社会の仕組みの中で甘い汁を吸ってのさばっている奴らの所業に腹が立つ。 . . . 本文を読む