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寺田寅彦

2011-06-10 13:50:07 | 名言


寺田寅彦
ものを怖がらな過ぎたり、怖がり過ぎたりするのはやさしいが、

正当に怖がることはなかなかむつかしい。

 

シザーの言葉

概して人は、見えることについて悩むよりも、

見えないことについて多く悩むものだ。

 

人間は自分が信じたいことを喜んで信じるものだ。

予測されるけれども目に見えない危険は、

人の心を最もかき乱す。

 

ヒトラーの失言

「人々が思考しないことは、政府にとっては幸いだ。」

ヨゼフ・ゲッベルス(1897-1945)(宣伝大臣)の言葉
  
「思想宣伝には秘訣がある。何より宣伝の対象人物に、
それが宣伝だと気づかせてはならない。
同様に、宣伝の意図も巧妙に隠しておく必要がある。
相手の知らぬ間に、たっぷり思想をしみこませるのだ。」

「よりよく統治するためにはよりよいプロパガンダが必要だ。
両者は不可分で、統治なきプロパガンダが無意味なように
プロパガンダなき統治もあり得ない」
 
 
 

正常性バイアス
 

 正常性バイアス(normalcy bias)は日常性バイアスともよばれています。
 正常性バイアスの「バイアス」は偏見、先入観といった意味です。

つまり正常性バイアスとは、多少の異常事態が起こっても、それを正常の範囲内としてとらえ、心を平静に保とうとする働きのことです。

この働きは、人間が日々の生活を送るなかで生じるさまざまな変化や新しい出来事に、心が過剰に反応し、疲弊しないために必要な働きです。


 しかし、この働きの度が過ぎてしまうと、本当に危険な場合、例えば警報装置が鳴っているといった非常事態の際にも、それを異常と認識せず、避難などの対応が遅れてしまうといったことになりかねません。(韓国の地下鉄火災が有名、津波、原発にもあてはまる)


 実際、避難が必要となった人びとや避難を誘導・先導すべき人たちに正常性バイアスが働いたため、被害が拡大した災害は多い、と指摘する専門家もいます。

日頃から災害時にはどう対応すべきかを考え、異常が発生した場合には楽観視せず、冷静に行動することが大切なようです。

 

 http://www.ustream.tv/recorded/13657716


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