寺田寅彦
ものを怖がらな過ぎたり、怖がり過ぎたりするのはやさしいが、
正当に怖がることはなかなかむつかしい。
シザーの言葉
概して人は、見えることについて悩むよりも、 見えないことについて多く悩むものだ。
人間は自分が信じたいことを喜んで信じるものだ。
予測されるけれども目に見えない危険は、
人の心を最もかき乱す。
ヒトラーの失言
「人々が思考しないことは、政府にとっては幸いだ。」
「よりよく統治するためにはよりよいプロパガンダが必要だ。
正常性バイアス | |
正常性バイアス(normalcy bias)は日常性バイアスともよばれています。 つまり正常性バイアスとは、多少の異常事態が起こっても、それを正常の範囲内としてとらえ、心を平静に保とうとする働きのことです。 この働きは、人間が日々の生活を送るなかで生じるさまざまな変化や新しい出来事に、心が過剰に反応し、疲弊しないために必要な働きです。
日頃から災害時にはどう対応すべきかを考え、異常が発生した場合には楽観視せず、冷静に行動することが大切なようです。
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