MOON STONE

ジョジョ花x承 男塾桃x獅子 赤x桃 伊達x獅子小説専門サイトです。

スリランカ(1)

2006-09-13 15:59:26 | 男塾桃x獅子
男塾も夏休み、桃と獅子丸はスリランカに旅行に行った。久しぶりの親子水入らず、しかもSPをつけない完全なプライベートの海外旅行を前から楽しみにしていた。
ニゴンボのホテルにチェックインしたのは夜8時ごろ、お風呂を済ませた親子はベッドの上で、サービスのミネラルウオーターを飲んだ。窓からは夜のインド洋が見渡せる。
「今回は一番長い旅行になるけど、楽しいものになりそうだ。」「俺も、休みをまとめてとるため公務をがんばってきた。親子で久しぶりに楽しもう。」桃はミネラルウオーターを一口口に含むと、獅子丸の口腔に流し込んだ。水の冷たさと唇のぬくもりが混ざり合い、親子を官能に導く。キスを交わしながらお互いのパジャマを脱がせる。
「獅子丸、愛しい息子。もう離さない…」「大好きだぜ、親父…」桃は獅子丸の耳たぶ、首筋にしたと指を這わせると蓮の花色の乳首を口に含み吸った。「…ァ、ああウ…やァ…」「もう硬くしてるのか…」舌で乳首をつつき、歯でくすぐるたびに獅子丸の体はびくんと波打つ。
桃は獅子丸の乳首を暫く吸った後、脇の下、脇腹、臍の回り、背筋、太ももへとしたと指を這わせた。無骨な指と舌が織り成す、サリーに使われるシルクのように繊細な愛撫により、獅子丸の体はマンゴーのように甘い快感に包まれ、長時間にわたるフライトの疲れを忘れさせてくれる。
「ここだって、もうこんなにしてるのか…」桃は獅子丸のの足を開かせると、蜜で潤う果実を口に含みフェラチオした。「獅子丸、成長したな…」「ァ…はァう…んゥ…親父…」舌が先の割れ目、くびれ、縫い目と這い回り、指先が種子を転がすたび、獅子丸の体は楡の花の房のようにしなる。
「…ァ、はァ…典明、俺も…」獅子丸はフェラチオしてもらいながら桃の足の間に顔を埋め、雄雄しくそそり立つ果実を口に含んだ。親子は口の周りを蜜で汚しながらお互いの果実をむさぼりあった。しゃぶる音が部屋に響く。
「…お、やじ…もう、で、出そうだ…」「しし、丸…俺も、で、でるっ…」親子はほぼ同時にお互いの口腔に大量の果汁を流し込んだ。
「親父の、美味しい…」「お前のもな…」親子は果汁と蜜にぬれた唇を重ねあった。ベッド脇のランプが、上気した肌を妖しく彩る。
桃は獅子丸をを仰向けに横たわらせると足を持ち上げた。マンゴスチン色の蕾があらわになる。「アン、恥ずかしい…」「相変わらず綺麗だ…」桃は獅子丸のの蕾に指を入れ、蜜壷を掻き回した。指が中で蠢く度に溢れる蜜がシーツを濡らす。「お願いだ、親父のがほしい…指だけじゃ我慢できない…」「そろそろ入るぞ…」桃は獅子丸の蕾に果実をあてがい一気に貫いた。
「クウ…ゥ、んゥ…あ…ああゥ…お、やじ…もっと…」「しし…まる、よくしまるぞ…」親子は獣のように腰を動かし快感を求め合った。桃は獅子丸を貫きながら顔中にキスのスコールを降らせる。
「…ゥ、う…おや…じ、もう、だ、だめだ…イ、イクっ…ォォォォ…」「獅子丸、俺も…二人で、イくか…ァ…」親子はほぼ同時に快感の頂点に達した。瞬間キスを交わした。
オルガズムの後、親子はベッドの中で抱き合い余韻を味わっていた。桃は獅子丸に腕枕をして頭をなでていた。「明日はアヌラーダブラに移動だね。」「移動距離は長いがすばらしい世界遺産があるらしい。明日が楽しみだ。」親子は今回の旅行が楽しいものになることを約束するキスを交わした。
スリランカの夜は更けていく。

スリランカ(2)

2006-09-13 15:58:55 | 男塾桃x獅子
2日目、朝早くにホテルを出た親子は車でアヌラーダブラに行った。
お昼ごろ、着いてからレストランで本場のカリーの昼食の後、イルスムニア精舎で黄金に塗られた釈迦涅槃像を見た後、スリーマハー菩提樹を参拝した。インドで仏陀が悟りを開いた菩提樹を根分けしたものだが、葉を生い茂らせて南の風に揺れていた。今もなお人の信仰を集めるのか、参拝者が絶えなかった。親子は菩提樹の下で手を合わせ、これからの親子の幸せと日本の未来の繁栄を祈った。少し歩いたところには白銀に輝く仏塔が見守っていた。
観光の後、ダンブラにあるホテルにチェックインしたのは夕方ごろ。部屋に荷物を置いた後、親子は庭の散歩を楽しんだ。湖のほとりに立つ自然と一体化したホテルは全室ヴィラタイプで、木々の間からはリスが顔を出し、黄昏の風が日常を忘れさせてくれる。
やがて親子は湖の前に出た。聞こえるのは波の音と小鳥の鳴き声だけ。
「なんて綺麗な湖なんだ。俗世を忘れそうだよ。」「すばらしい眺めだ。永田町を忘れさせてくれる。」親子はしばし湖を眺めていた。心地よい風が吹く。
「獅子丸、お前はまるで湖の精のようだな…」桃は獅子丸のほほを手に取り唇を重ねた。「…ん…ゥ、う…」舌が口腔内に進入し歯の裏までなめ取る。
「親父、こんなところじゃ…」もし誰か着たら、といいそうになった獅子丸の唇は、桃のキスで再び塞がれる。「俺がしっかり捕まえていないと湖に戻ってしまう…」この時間は殆どの泊り客はまだ観光しているのか周りには誰もいない。しかし、中には早くに観光を終えて湖のほとりの散策を楽しむものもいるだろう。もし誰か着たら、しかし繰り返される桃のキスは獅子丸の口腔に残るわずかな空気と理性を吸い取ると同時に官能を与えた。
桃は獅子丸をそばにある木にもたれさせるように立たせると、耳朶、首筋に下と指を這わせ、ルビー色の乳首を口に含み吸った。「…ァ、ああゥ…んゥ…」「もうこんなにしてるのか…感じてるんだな…」舌で転がし歯でつつく度に獅子丸の体は菩提樹の枝のようにしなる。
桃は獅子丸の乳首を片方ずつ吸いながら、空いた手を脇の下、脇腹、臍の回り、背筋、太股へと躍らせた。感じる部分を確実に愛撫する快感と湖からの心地よい風が混ざり合い、甘露のように甘美な官能を呼び起こす。見られるかもしれないというスリルと、湖のほとりの開放感が親子を大胆にさせた。
「親父…もう、で、でそうだ…」獅子丸は桃の手の中で達しそうになったが、桃は愛撫の手を止めてしまう。「まだだめだ、次は俺を満足させる番だ…」「親父、俺も…」獅子丸は桃の足の間に顔を埋めると、ズボンのジッパーを口で下ろし、下着の中から零れ出た果実を口に含みフェラチオした。
「親父の、大きい…」「ああ…なんてうまいんだ…」桃は獅子丸の頭をなでながら快感に身を任せていた。
「ああ、獅子丸、俺も、出そうだ…」桃は獅子丸の口腔にココナツミルクのように甘い果汁を流し込んだ。「親父の、美味しい…」「獅子丸、いい子だ…」親子は果汁と蜜にぬれた唇を重ねあった。黄昏の太陽が上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
桃は獅子丸に木に手をつかせるように立たせると、ズボン、下着を足首まで下ろした。「アン、恥ずかしい…」「相変わらず美味しそうな尻をしてる…」桃は獅子丸のお尻に頬ずりし、すべすべした感触を楽しんだ後、割れ目を開き、咲きかけのハイビスカスを思わせる蕾に指を入れ、蜜壷を掻き回した。指が中で蠢く度にあふれ出る蜜が地面にしみこむ。
「お願いだ、親父のがほしい…」「そろそろ入るぞ…」桃は獅子丸の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。「クウっ…ゥ、んァ…はァ…」「ァ…ああゥ…獅子、まる…」親子は打ち寄せる波に合わせるように腰を動かし、快感を求め合った。親子のあえぎ声、打ち寄せる波の音、小鳥の鳴き声が混ざり合う。桃は獅子丸を貫きながら耳朶に軽く歯を立て更なる会館を与える。腰の動きにあわせるように太陽が地平線に近づいてゆく。
「親父…もう、で、出そうだ…」「獅子丸、まだ我慢しろ…」桃は獅子丸の蕾の中に大量の果汁を流し込んだ。波が打ち寄せる。
獅子丸は懸命にイキそうになるのを堪えていた。「まだもってるか。」「でもそろそろ限界が近い…」「ちゃんと我慢できたのか、いいこだ…」桃は獅子丸の今にも爆発寸前の果汁を口に含んだ。柔らかな口腔の快感に耐え切れず、獅子丸は大量の果汁を流し込んだ。「お前の、濃いぜ…」「おかげで木を汚さずにすんだぜ…」「汚したら仏様のバチがあたる。これはご褒美だ。」桃は獅子丸の頬に軽く口付けた。
オルガズムのあと、親子は木にもたれたまま抱き合い余韻を味わっていた。ほてった肌に湖の風が心地よい。「湖があまりにも綺麗だったからここで愛し合いたかった。」「俺は親父とならどこでも愛し合える。」湖と昇ったばかりの月に見守られ、二人はキスを交わした。
3日目、朝早くにホテルを出た親子は、シギリアロックに行った。何段にもわたる急な階段を上り、岩壁に描かれたシギリアレディと呼ばれる美女たちのフレスコ画を楽しみ、ライオンの入り口まで到達した。それでもなお岩壁にへばりつくような階段を上り、頂上まで出ると、シギリア全体を見渡せるパノラマを楽しめた。はるか地平線までジャングルが広がっている。吹き行く風の音が、人里離れた岩山に王宮を立てた古の王の孤独を感じさせてくれる。「回りは殆どジャングルだね。すばらしい眺めだがよくこんなところに王宮を建てたな。」「俺ならここに王宮を建てても一人では住まないだろう。獅子丸、お前と一緒にいつまでも住んでいたい。」「大丈夫だよ。俺は親父を置いてなんかどこにも行かないぜ。」親子は見事なパノラマを眺めながらキスを交わした。
山を降りてから昼食をとり、シンハラ王朝の都ポロンナルワを観光した。岩壁に直接刻まれた立像、坐像、涅槃像、3対の巨大な仏像の鑑賞を楽しむ。悟りを開ききった仏陀の穏やかな表情に、心を癒され、足元の暑さも忘れさせてくれる。
そのあと、象園で象乗りに挑戦した。象に乗ってジャングルをトレッキングするのは楽しい。途中池があったがかなり深いところまで入っていった。
一通りの観光を終えてホテルに戻ったのは夕方ごろ。その晩は抱き合って眠っただけだがそれでも満足だった。

スリランカ(3)

2006-09-13 15:58:13 | 男塾桃x獅子
4日目、ホテルを出た親子はダンブラ石窟寺院を観光した。岩山を上ると、石窟の中に色鮮やかに塗られた仏像が幾体も並び、壁には見事な曼荼羅が描かれていた。仏像の穏やかな表情が心を癒し、俗世を忘れさせてくれる。
そのあと、キャンデイに向かったが、途中でスパイスガーデンに立ち寄った。ウコン、ジンジャー、レモングラスなどのさまざまなスパイスが植えられ、係員が説明してくれる。物販コーナーでガラムマサラとビャクダンの石鹸を買った。
お昼ごろ、キャンデイについてから市内にあるスパで本場のアーユルヴェーダマッサージを受けた。熟練したエステシャンに丁寧にオイルマッサージされ、額にオイルを垂らされ、スチームバスで蒸され、締めくくりにハーブバスに漬かる。丁寧なマッサージとオイルの感触が旅の疲れを癒してくれる。
昼食をとり、市内にある宝石店で桃はルビー、獅子丸はサファイアのリングを買った後、仏陀の歯を収めているという仏歯寺を参拝した。煌びやかに彩られた寺院の中は花を供える参拝客や観光客で込み合っていた。
夕方にはキャンデイアンダンスショーを見に行った。天女を思わせる女性たちの優雅な舞、男性たちの豹を思わせる豪壮な舞、絶妙なバランス感覚を見せる日本の皿回しを思わせるまい、重い仮面をかぶった精神世界に引き込むような舞は親子を魅了した。締めくくりの火を使った舞や火渡りに多くの観光客が度肝を抜いていたが、獅子丸はあれぐらいなら俺でもできるといった。
5日目、獅子丸が差し込む朝日で目を覚ますと、桃はすでに起きて窓から眺めを楽しんでいた。二人が泊まっているホテルは山の中腹にあり、キャンデイ全体を見渡せる。「あんまり眺めがすばらしいから朝日を見ていた。」「すごい絶景だね。」親子は肩を寄せ合って眺めを楽しんだ。
自然と唇が重なり合う。「…ん、ゥう…」舌を絡ませ情感を高めあう。キスを交わしながらお互いのパジャマを脱がせあう。「景色を見ながらお前を味わいたい…」「俺も、味わってほしい…」桃は獅子丸をガラス窓にもたれさせるように立たせると、耳朶、首筋に舌と指を這わせ、ランブータン色の乳首を口に含み吸った。「…ア、ああゥ…はァ…」「朝から硬くしてるのか…」舌が固くなった乳首を転がし、歯が軽くくすぐる。桃は獅子丸の乳首を暫く吸った後、脇の下、脇腹、臍の回り、背筋、太股へと愛撫を進めた。昨日のマッサージの余韻が残っているのだろう、少しの愛撫で体が反応し、パパイアのように甘い快感に包まれる。
「ここだって、朝からこんなにしてるのか…」桃は獅子丸の足の間に顔を埋め、早くも甘く熟れた果実を口に含みフェラチオした。「大きく成長したな…」「ァ…うゥ…んゥ…」舌が先の割れ目、くびれ、縫い目と這い回り、指先が種子を転がすたびに獅子丸の体は椰子の葉のようにしなる。
「お、やじ…もう、だめだ…出るっ…」獅子丸は桃の口腔に大量の果汁を流し込んだ。「獅子丸の甘いぜ…」「親父、俺も…」獅子丸は桃の足元に跪き、同じように甘く熟れた果汁をフェラチオした。「親父の、大きい…」「獅子、まる、う、うますぎるぞ…」桃はうっとりとフェラチオの快感に身を任せながら獅子丸の頭を愛情を込めてなでた。「…あ、獅子丸…で、でるっ…」桃は獅子丸の口腔に大量の果汁を流し込んだ。「親父の、美味しい…」「獅子丸、愛してる…」親子は果汁と蜜にぬれた唇を重ねあった。昇ったばかりの朝日が親子を官能的に彩る。
桃は獅子丸に窓にもたれさせるように立たせると、蕾の中に指を入れ、蜜壷を掻き回した。指が中で蠢く度に溢れ出る蜜がカーペットを濡らす。
「お願いだ、親父のがほしい…」「そろそろ入るぞ…」桃は獅子丸の蕾に果実をあてがい一気に貫いた。「クウっ…ゥ、んゥ…ァ…はァ…」「獅子、まる…すごく、しまりが、いいぜ…」親子は獣のように腰を動かし快感を求め合った。背中にはガラスのひやりとする感触、腰を動かすたびにこすれあう乳首の感触が更なる快感を呼び起こす。桃は獅子丸を貫きながら顔中にキスの雨を降らせた。
「…ゥ、う、親父…もう、イキそうだ…」「獅子、丸、俺もだ…二人でイくか…ァ…」親子はほぼ同時に官能の頂点に達した。瞬間キスを交わした。
オルガズ無の後、親子は窓にもたれたまま抱き合い余韻を味わっていた。火照った肌に朝の空気が心地よい。「景色がすばらしかったから景色を見ながら愛し合いたかったんだ。」「俺も景色を眺めながら愛し合えて幸せだ。」見事なパノラマを眺めながら親子はキスを交わした。
チェックアウトを済ませた後、市内の植物園を見学してからヌワラエリヤへと向かった。途中で滝を見渡せるレストランで昼食をとり、ヌワラエリヤへと向かう道は一面の茶畑だった。天気はよくないが霧に包まれた茶畑は神秘的ですらあった。地元の女性たちが茶葉を摘んでいる。途中で紅茶工場に立ち寄り、紅茶のできるまでの過程を見学した後、紅茶を試飲しセイロンティーをお土産に買った。
市内に入ると、平屋建ての家やお店が並ぶ中コロニアル風の建物も目立ち、英国植民地時代の面影を残す。洋館風のホテルにチェックインしたのは夕方ごろ。その晩は抱き合って眠っただけだったがそれでも満足だった。

スリランカ(4)

2006-09-13 15:57:36 | 男塾桃x獅子
6日目、ホテルをチェックアウトした後、キャンデイ郊外へと向かっていった。熱帯とはいえ、このあたりは標高が高く涼しかったが、次第に下に下るにつれ暑さが戻ってくる。昼前にキャンデイ郊外に着いた親子は象の孤児院で象が水浴びする様子を楽しんだ。無邪気に水と戯れる象を見ているだけで心が和む。
昼食の後、首都コロンボに向かった。昼過ぎにコロンボに着いた二人は博物館を見学した。古代人の生活の様子や遺跡から発掘された石像や装身具、神事に使われた剣や仮面など貴重な資料が展示されていた。
久しぶりの和食の夕食をとり、市内のホテルにチェックインした後、ホテルのプールで泳いだ。ひとしきり泳いだ後、親子はデッキチェアの上でキスを交わした。舌を絡ませ情感を高めあう。「愛してる、獅子丸。誰にも渡すまい…」「俺も、いつまでも親父の、愛する息子だ…」桃は獅子丸の耳朶、首筋に舌と指を這わせると、スタールビーを思わせる乳首を口に含み吸った。「…ァ、ああゥ…はァ…」「もう硬くなってるのか…可愛いぜ…」舌で転がし歯でつつくたび、獅子丸の体がしなる。桃は獅子丸の乳首を暫く吸った後、脇の下、脇腹、臍の回り、背筋、太股へと愛撫を進めた。節くれだった指とバティックのように柔らかな舌が肌の上を這い回るたび獅子丸は身を捩じらせて快感をあらわす。その姿は天を舞う天女を思わせた。プールという開放感と見られるかもしれないというスリルが二人を大胆にさせる。
「ここだってもうこんなにしてるぞ…出さないと窮屈そうだ…」桃は獅子丸の水着を足首まで下ろすと、熟れて蜜と水に輝く果実を口に含みフェラチオした。「もうこんなに大きくして…」「あ…ああゥ…はァ…」舌が先の割れ目、くびれ、縫い目と這い回り、指先が種子を転がすたびに獅子丸の体と心はスリランカ風アイスのように甘くとろける。「親父…俺も…」獅子丸はフェラチオしてもらいながら桃の足の間に顔を埋め、甘く熟れた果実を口に含んだ。親子は口の周りを蜜で汚しながらお互いの果汁をむさぼりあった。しゃぶる音が響く。「親父…もう、だめだ…で、でそうだ…」「獅子丸、俺も…でそう…だ」親子はほぼ同時にお互いの口腔に椰子の実のジュースのように甘い果汁を流し込んだ。「親父の、美味しい…」「獅子丸、お前のもな…」親子は果汁と蜜にぬれた唇を重ねあった。プールサイドのライトが、肌についた水滴をダイヤのように輝かせる。
桃は獅子丸に獣のポーズを取らせた。ランブータンの剥き身のようなお尻があわわになる。「ああ、恥ずかしい…」「獅子丸のお尻も美味しそうだ…」桃は獅子丸のお尻に頬ずりしたあと、割れ目を開き、ブーゲンビリアを思わせる蕾に舌を這わせた。溢れ出る蜜を舐めとる。「お願いだ、親父のがほしい…」「そろそろ入るぞ…」桃は獅子丸の蕾に果実をあてがい一気に貫いた。
「クウっ…ゥ、んゥ…あ…ゥ、お…やじ…」「しし…丸…よくしまるぞ、いつからこんなに締め付けるようになった…」親子はデッキチェアをきしませながら腰を動かし快感を求め合った。突き上げる快感が帰国の寂しさを忘れさせてくれる。桃は獅子丸を貫きながら耳朶に軽く歯を立てる。「…ゥ、んゥ…親父、もう、イキそうだ…ゥ…」「獅子丸、俺も…二人で、イこう…」親子は同時に快感の頂点に達した。瞬間、キスを交わした。
オルガズムのあと、親子はデッキチェアの上で抱き合い余韻を味わっていた。火照った肌に夜風が心地よい。「明日の今頃はもう帰りの空港か…」「まだ湿っぽくなるのは早い。明日はエステが待っている。」「そうだね、まだ残っているし思う存分楽しもう。」親子は明日も楽しむことを約束するようにキスを交わした。プールサイドから望むインド洋と月が二人を見守っていた。
7日目、昼食の後、市内のスパでアーユルヴェーダマッサージを受けた。丁寧なオイルマッサージは体だけではない、顔全体や頭皮までマッサージしてくれ、夢心地にいざなう。そのあと、少し市内観光してホテルに戻った後、親子はプールサイドからの眺めを楽しんだ。インド洋が見渡せる。
「どうだ、スリランカは気に入ったか?」「気に入ったよ。世界遺産も見れたし、何よりも景色に癒されたよ。でももうする光り輝く島ともお別れだと思うと寂しいぜ。」「また行けばいい。また行くとしたらゴールなど海のほうもいいだろう。」「サファリにも行ってみたいんだ。またいつか親子で行こうぜ。」南国の太陽と海に見守られ、親子はまた行くことを約束するキスを交わした。
夕方ごろ、チェックアウトを済ませて最後の夕食をとった後、空港に向かった。搭乗手続き、出国審査を済ませると、楽しかった思い出とともに一抹の寂しさが心をよぎる。「また親子水入らずで旅行しようね。」「国内、海外問わず旅行して思い出を作って、親子の絆を深めていこう」
薄暗い機内で親子は毛布の下で手をつないで寝た。
親子を乗せた飛行機は、成田へと向かっていった。

コメント:夏休みにいってきたスリランカ旅行のレポートです。世界遺産を満喫したり、本場のカリーを食べたり、アーユルヴェーダマッサージを受けたりと楽しい旅行でした。一度行ってみることをお勧めします。