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渋柿を枝に付けたまま甘柿に変身させる方法

2018年09月17日 | 日記

2018-09-17


収穫1ヶ月くらい前の渋柿に
固形脱渋剤をポリ袋入れ
渋柿に被せ輪ゴムで口を締める

2日後にポリ袋の底を開封し
固形脱渋剤を取り除く
ポリ袋上部は渋柿に付けたまま
(処理した柿の目印)

そのまま収穫時期まで待ち収穫

収穫してから渋抜きするより
日持ちが良いし
甘柿の様に黒ごまが出る

固形脱渋剤はネット上で購入できます
収穫後の渋抜きにも使える



固形脱渋剤を約8mmに切る





渋柿





ポリ袋を被せ密封


2日後に固形脱渋剤を取り出し
後は収穫を待つ

甘柿に変身しています









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2 コメント

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Unknown (agematsujin)
2018-09-18 12:52:42
『脱渋剤』って物があるのですね!勉強になります。

私の祖父(生きていれば110歳超)も柿が大好きで収穫した柿に焼酎を塗ってフタ付きの海苔の瓶(わかりますよね?)に入れて密閉をしまして、渋抜きをしていたのを思い出しました。
ただ、渋みはなくなるのですが渋の成分は残っているようで、食べ過ぎると『便秘』になると言って子どもにはあまり分けてくれませんでした。

渋抜き剤で処理した柿はどうなんでしょうか?
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agematsujinさん (goodluckpo)
2018-09-18 16:10:03
こんにちは

詳しい事は解りませんが、
渋の成分タンニンを溶けないように変化させ
渋みを感じさせないとか
渋は残るのでは?
ネットでこの柿を販売していますが高価。
雨が入らないようにするのが面倒です。

返信する

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