深海の青い月

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R.I.P 大木金太郎

2006年10月27日 02時11分16秒 | プロレス
大木金太郎さんが死去 頭突きで日韓プロレス活躍(共同通信) - goo ニュース


リアルタイムの大木氏のファイトは見た事がないけれど、プロレス・スーパースター列伝でプロレスファンになった自分には大変ショッキング。


日テレでいつだったか放送されたボボ・ブラジルとの頭突き対決は華麗さは馬場・猪木には劣るものの、彼らにはないパワフルな試合だった。よく日プロをつぶした一人に名が挙げられて、人気面においても馬場、猪木>大木とされがちだけど、明らかに彼らにはない魅力を持つ一流レスラーだったんだと思う。


確か今年WBCのアジア予選で韓国チーム応援のために来日したとかで、日プロOBとの食事会の写真もあって元気そうだったけれど、今回の訃報には残念なかぎり。


ところで今回の訃報を聞いてふと気づいた。今年はちょうど自分がプロレスファンになって十年。きっかけは上記の通り漫画「プロレス・スーパースター列伝」だけれど、ファンになった当時ですら劇中のレスラーのほとんどは現役を退いていた。そういう意味では自分は遅すぎたファンだった。


しかしこの十年間には偉大なOB達が多く故人となった。最初はフリッツ・フォン・エリックだったか。その後豊登、ボボ・ブラジル、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、ザ・シーク、吉村道明、ルー・テーズ、フレッド・ブラッシー。そして今回の大木金太郎。その偉大なOB達と同じ時代をわずかながら体験できただけでも、ギリギリ間に合った世代なのかもしれないと最近思うようなった。


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