深海の青い月

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2006面白かった漫画ベストテン

2006年12月31日 01時24分10秒 | 漫画・アニメ
大学時代の後輩二人と合同での企画です!。もしこの記事を読んでくれた方、興味あれば二人の06年の漫画での成果を読んであげてやって下さい。まだ見ぬステキな漫画と出会えるかもしれませんよ?
とりあえず何かを探す毎日 byてぃも氏
日々是精進!! byNIVES氏


この文を書いている時点でまだ二人のレビューは読んでいませんが、どんなセレクトなのか非常に楽しみです。とりあえず言える事は三者三様ということだけ・・・。どんなふうになっているか非常に楽しみです。ではちゃっちゃと発表しましょう!





10位 ねこラーメン (1) そにしけんじ    
第十位は衝撃のアニメ化を果たした『猫ラーメン』。猫の大将(本名:ウイリアム・トーマス・ジェファーソン3世)が経営するまずいラーメン屋を舞台に、なつかれた(?)人間サラリーマン田中との日々を描いた漫画。メインは四コマだけど、時折挿入される長編も親方と売れっ子モデルである父との確執や、親方とラーメンの出会いなど過去を田中に語る展開が非常に面白い。




9位 もっけ (6) 熊倉隆敏    
物の怪を見通す事のできる姉と、それに憑かれやすい妹の物の怪との日々を描いた漫画の最新巻がが第九位。今年発売された六巻では姉は高校への進学を迎え精神的支柱であった祖父の下を、妹はその姉と離れることになる。これまでお互いの弱い部分を補いあってきた二人が離れ離れとなるも、同時に一人立ちを迎え、今後のストーリーがどうなるのか期待大。隔月連載だから、年一冊のゆっくりペースの発行ながらも、それだけにクオリティも高い。'07年にはアニメ化されるらしいものの、原作をぶち壊さないことを祈るものである。もしそんなことしたらSATSUGAIしちゃうよ!?




8位 妄想少女オタク系 (1,2) 紺條夏生    
今年爆笑した漫画その1。純情男子高校生阿部隆弘が恋した浅井留美は腐女子だった!ボーイズラヴ的発想でしか恋愛を考えられない浅井に、(自称)モテキングの千葉俊祐と、同じく腐女子の松井曜子を巻き込みストーリーは混沌へ・・・。2巻ではオタク指数ゼロながらもコミケでハガプリ(『鋼の王子様』)のコスプレにも挑む阿部に対し、相変わらず腐女子的発想でしか物事を考えられない浅井。今後一体どのような展開になるのか気になる漫画




7位 ハクバノ王子サマ (4,5,6) 朔ユキ蔵    
タカコサマえろーいえろーい。
小田原の女子高を舞台に繰り広げられる新任男性教師小津晃太朗と、女教師原多香子(32歳彼氏ナシ)のくっつきそうでくっつかない(くっつけない?)恋模様を書いた漫画が第7位。今年発行された四巻以降ではタカコサマの妄想も一層拍車がかかり、「コータローつきあっちゃえよ」と中学生みたいな事を思ってしまう。しかし27日発売の第六巻ではコータローの遠距離恋愛中の彼女カオリも突然の帰国を果たす!本当今後どうなるのか気になって気になって仕方ない。また個人的には昨今のモロ見せの萌え画にはない色気がもうたまんない。この漫画の前には激エロな内容の漫画を描いていたらしく、それが好きな人には不満が大きいらしいけれどあえて言おう!
見せない、見えないからこそエロいのである!!!
タカコサマえろーいえろーい。




6位 みなみけ (3) 桜場コハル    
第二巻帯の「南家三姉妹の平凡な日常をたんたんと書いた漫画」というキャッチコピーにウソはない。確かにそれ以上でもそれ以下でもない。それでも第三巻から登場のもう一つのみなみけと共に、笑いの密度もますます濃くなった感が。1巻より2巻、2巻より3巻とどんどん笑える漫画になっていると思う。11月に発売される4巻期待してますが何か?




5位 恋愛ディストーション (5) 犬上すくね    
連載誌の休刊に伴い連載が停止していた恋デスの奇跡の四年ぶりの新刊ファンは大喜びするしかない。四巻表紙下の伏線を今後いかに回収してくれるか期待大。巻末掲載の「年上の女がDTを食っちゃう話」も相変わらずの犬上クオリティでたまんねー。作者の犬上すくねがげんしけん9巻特装版の付録同人誌で描いてたエピソードもたまんねー




4位 大和撫子00七 野上武士    
著者に大変失礼ですが、成人漫画のため画像に加工を施してあります。けどエロ抜きにして、普通にスパイ漫画としてもおもしろかったんでランクイン。しかし良いのかね、伏字とは言え、某北の国とかウ○ナラとか紅のC国とか名前出しちゃって。氏が某所で描いてるキャラがまんま出てくるのもお遊びきいててよい。




3位 会長はメイド様! (1)藤原ヒロ    
生まれて初めて買った少女漫画。ところがそのクオリティの高さに驚いた!絵もきれいだし、主人公の“強気っ子時折見せる女の子っぷり”がたまんねー。もし年上の先輩だったら間違いなくコロっとやられます。そして漫画の中のキャラみたいに熟生になってしまうに違いありません。「つよきす」の乙女姉さんと並ぶ’06ベストヒロイン。二月には第二巻も発売することが内定しているというから、捨てられた子犬みたいな瞳で待ってるぜ!




2位 デトロイト・メタル・シティ (1,2) 若杉公徳    
爆笑した漫画その2。買った日に電車で読んで困った困った。けど漫画を出先で買ったら電車で読みたくなるでしょ?今年発売されたコミックではタワレコでイベントが開催されたり、ある意味最も各界に影響を与えた漫画。ただし言葉は相当汚いから女性は注意。作中登場する「SATSUGAIせよ!」は間違いなく'06ナンバーワンの流行語。皆も叫ぼう

「SATSUGAIせよ!」

「SATSUGAIせよ!」

「SATSUGAIせよ!」




一位 げんしけん (8,9) 木尾士目    
雑誌連載時に省略された数話を描き下ろし、無事最終巻が発売されたげんしけん第九巻が06ベスト作品と認定。
正直主人公だった(?)笹原と荻上よりも、斑目のエピソードが気になったわけで、斑目と春日部さんが部室で二人きり・・・の話は自分も大学で一つのクラブ活動を続けた者として、琴線に触れるものが多かった。正直これを理由にベストに挙げるのも邪道かと思うけど、何せ大学四年間を実際四年かけて描いて(コミック第一巻発行’02年12月20日、第九巻’06年12月22日)優秀の美を飾ったんだからいいじゃないか。表紙は特装版よりも通常版(上の画像)の方が好みなんだけど、特装版おまけの同人誌も801妄想あり、登場人物のアナザーストーリーありでお徳感は高い。でもこれで最後と思うと本当寂しいものだね。




以上2006面白かった漫画ベストテンでした。あなたの心には何が残りましたか?


私はというと、生まれて初めて少女漫画買ったり、成年漫画買ったりして、昨年海外にいたウサ晴らしとでも言わんばかりに 漫画を買いまくった一年でした。
そういえばランクインしてないけど、ケロロ軍曹も勢いで全巻揃えてしまいました。


さてさて、2007年はどんなおもしろい漫画と出会えるでしょうか?終わる漫画もあれば新しく始まる漫画もある。別れがあって出会いもある。
2007年も面白い漫画に出会える事を祈って、締めとします。最後まで見づらい駄文にお付き合い頂きありがとうございました。



最後におさらい
PYU~作の2006年漫画ベストテン
1位 げんしけん
2位 デトロイト・メタル・シティ
3位 会長はメイド様!
4位 大和撫子00七
5位 恋愛ディステーション
6位 みなみけ
7位 ハクバの王子サマ
8位 妄想少女オタク系
9位 もっけ
10位 猫ラーメン


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2 コメント

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Unknown (てぃも)
2007-01-02 11:45:04
結構くすぐったい所を突いてきますね(^^)

妄想少女オタク系読んでみたいんですよ。
オタク漫画、最近多いですね。

げんしけん最終巻も気になるところ。
今度読ませてくださいー。

ところで、つよきすは入らなかったんですね。
実は少しだけ期待してましたw
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Unknown (NIVES)
2007-01-06 03:41:56
やっぱりマイナーどこでせめてきましたね~。
俺も「妄想少女~」呼んでみたいwww

つか、PYUさんのランクインほとんどしらねぇwwwww
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