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<脱原発>で福島、保守勢力も共産党も気持ちは同じ

2011-10-31 06:13:46 | Weblog

原発反対は、実際の被害を受けた福島県では、保守・革新を問わず住民全体の意思となっている。

10月30日福島県で、国や東電に原発からの撤退を求める「なくせ原発! 安心して住み続けられる福島を! 10・30大集会inふくしま」が、福島市内の公園で開かれた。佐藤栄佐久前知事や保守系首長らが共産党の志位和夫委員長と同席する異色の顔ぶれとなり、約1万人が参加(主催者発表)。実行委員会は「幅広く参加を呼びかけた結果、党派を超えた集まりになった」と話している。

 佐藤前知事は「福島がこんなことになるなんて悪夢を見ているようだ。(原発がある)双葉郡の住民を棄民にしてはいけない」と除染の徹底を求めた。避難区域に指定されている飯舘村の菅野典雄村長や浪江町の馬場有町長も参加し、「3・11以前の生活に戻してほしい」などと訴えた。

 参加者は集会後、脱原発を訴えるプラカードなどを掲げてパレード。郡山市から家族5人で参加した養護教諭の女性(42)は「安心して暮らせる土に戻してほしい。そんな思いを込めて参加した」と話した。

一度このような放射能事故が起きると、その地域は20〜30年は住むことはできないでしょう。爆弾でお湯を沸かす危険なゲームは、そろそろやめにしましょう。

 

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