ケンの競馬予想

競馬の予想、結果の回顧

ヴィクトリアマイルの傾向分析(その4)

2017-05-13 21:48:17 | Weblog

ヴィクトリアマイルの馬券圏内ベスト3('07~'16)

1着数ベスト3
1位1人気
2位5人気
3位多数あり

2着数ベスト3
1位1人気
2位11人気
3位多数あり

3着数ベスト3
1位3人気
2位多数あり

連対数ベスト3
1位1人気
2位12人気
3位多数あり

複勝数ベスト3
1位1人気
2位多数あり

***(新項目)***
1着の人気数
7 (平均回数:1.43)

2着の人気数
7 (平均回数:1.43)

3着の人気数
9 (平均回数:1.11)

連対の人気数
10  (平均回数:2)

複勝の人気数
12  (平均回数:2.5)

(感想)
1人気がトップです。
1人気は、
勝ち数:1位、連対数:1位、複勝数:1位と、
他の人気馬と比べ、安定しいます。

1~3人気で複勝数全体の37%を占めます。
4人気以降の合計と比べると苦戦しています。

これらのうちの少なくても1頭3着以内に入った回数は
8回です。
これらのうち、2頭3着以内に入った回数は
2回です。

さらに、1~5人気のうち、2頭3着以内に入った回数は
5回です。

複勝圏内に入った人気の数は12で
過去10年の平均出走頭数は17.9頭です。
18個の人気に対して、67%の人気で
少なくても1頭3着以内にはいっています。
3着以内の27%は下位人気です。
もっと突き詰めれば、下位人気が少なくても1頭
3着以内に入った回数は6回です。
机上の計算では2年に1回の確率で難解になりそうです。









ヴィクトリアマイルの傾向分析(その3)

2017-05-13 20:44:52 | Weblog

過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。

分類1:父がサンデー系、
分類2:母系がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
    母系がミスプロ系
分類4:上記血統以外

過去の該当数は以下のとおりです。
分類1:11頭 (3着以内の73%)   1着:4頭、2着:4頭、3着:4頭
分類2: 3頭 (同   20%)            1着:1頭、 2着:1頭、3着:1頭
分類3: 1頭 (同    7%)            1着:-   、 2着:1頭、3着:-
分類4: 0頭 (同    0%)           1着:-    、 2着:-   、3着:-

(感想)
分類1は3着以内全体の73%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の93%です。
少なくても1頭連対した回数は分類1が5回でトップです。
テッパンだね。

父がサンデー系、母がノーザンダンサー系、あるいは、
父がサンデー系、母がサンデー系以外のヘイルトゥリーズン系
の馬がトップタイです。

サンデー系血統の瞬発力、パワーとノーザンダンサー系、
ヘイルトゥリーズン系のパワーがマッチしているのかも。
前者(※1)、後者(※2)

そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
上記の王道の配合の該当馬は(※1、※2)を記載。
今年は※2の該当馬はなし。

分類1:(13頭)
スマートレイアー (※1)
ジュールポレール (※1)
ソルヴェイグ
アドマイヤリード
アスカビレン
ルージュバック (※1)
クイーンズリング (※1)
オートクレール
ミッキークイーン (※1)
ウキヨノカゼ (※1)
ヒルノマテーラ
クリノラホール (※1)
リーサルウェポン

分類2:(3頭)
アットザシーサイド
レッツゴードンキ
フロンテアクイーン

分類3:(0頭)
-

分類4:(1頭)
デンコウアンジュ

(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の94%を占めます。

過去の傾向では分類4のアンジュはバイバイビーになります。

※1の該当馬の結果はどうなるかな。

明日の早朝に、女神さまという表現がぴったりの鷲見ちゃんが
出演する番組が放送されます。やったね。

鷲見ちゃんを知らない人はパパかママに聞いてね。










ヴィクトリアマイルの前日最終オッズ

2017-05-13 19:48:15 | Weblog

題記の件,下記のオッズは,最終オッズとは,異なる場合が     
あります。あくまで,参考情報です。  
   
ヴィクトリアマイルの前日最終オッズ   
1  6 11     ミッキークイーン            浜中俊              2.2
2  7 14     レッツゴードンキ            岩田康誠           6.9
3  4  7     ルージュバック                戸崎圭太          7.8
4  1  2     スマートレイアー             武豊                8.9
5  4  8     クイーンズリング             M.デムーロ     9
------------------------------------------------------------------
6  3  5     アドマイヤリード             C.ルメール   12.2
7  2  3     ジュールポレール            幸英明             14.6
8  6 12    ウキヨノカゼ                  吉田隼人          34.8
9  2  4    ソルヴェイグ                   川田将雅          38
10 3 6     アスカビレン                  池添謙一          39.4
------------------------------------------------------------------
11 5 10   デンコウアンジュ            蛯名正義          49.9
12 8 15   フロンテアクイーン         北村宏司          66.6
13 1  1    アットザシーサイド         田辺裕信          73.6
14 5  9    オートクレール               黛弘人             84.4
15 8 17   リーサルウェポン            内田博幸          122.1
------------------------------------------------------------------
16 8 16   クリノラホール              北村友一         130.3
17 7 13   ヒルノマテーラ              四位洋文         201.4

(感想)
1人気はミッキークイーンで2.2です。
3歳牝馬クラシックの2冠をGETして以降、勝てなかった同馬。
しかし、前回、古馬になって初めて勝ちました。
よい流れで古馬の女王になれるのかどうか。

2人気はレッツゴードンキで6.9倍です。
ミッキーと同世代の同馬。
昨年、ハードスケジュールをこなし、復調気配です。
府中のマイルを克服できるのかどうか。一時の不振から復活気味の
岩田の剛腕でどこまでカバーできるのかどうか。

3人気はルージュバックで5.7倍です。
エンジンのかかりがよくない同馬。
今年不振の圭太だし、勝てるのかどうか。

10倍未満は5頭です。オッズ上は1強ムードです。

最低人気は201.4倍なので、3着以内に入る可能性は低いのかも。

ついさっき、CXの番組を見てたら、カトパンが出演していました。
ラッキー。










京王杯SCの予想

2017-05-13 15:35:56 | Weblog

京王杯SCの予想
注目馬
サトノアラジン     (軸) 1着固定、2着、3着押さえ
レッドファルクス   (軸) 1着固定、2着、3着押さえ
グランシルク       (軸) 1着固定、2着、3着押さえ
トーキングドラム    (軸) 1着固定、2着、3着押さえ
ロサギガンティア    (軸) 1着固定、2着、3着押さえ
キャンベルジュニア  (相手) 2、3着押さえ
ダッシングブレイズ  (押さえ) 2、3着押さえ
トーセンデューク    (押さえ) 2、3着押さえ
ブラヴィッシモ      (押さえ) 2、3着押さえ









京王杯SCの傾向分析(その4)

2017-05-13 08:06:24 | Weblog

京王杯SCの勝ち馬の単勝オッズ('07~'16)

オッズ            該当数 
-------------------- 
1~4.9倍        2頭
5~9.9倍        5頭
10倍~19.9倍  1頭
20倍~29.9倍  0頭
30倍~39.9倍  2頭
40倍~49.9倍  0頭
50倍~      0頭
-------------------- 
合計              10頭
(感想)
10倍未満が勝つ可能性は
70%です。

人気が割れているのか、該当馬が不振なのか、
4.9倍未満の1着馬の数は他のレースと比べると、
少ないです。

余談ですが、少し早いですが、今日のふしぎ発見の
ハンターは美人で有名な大杉さんです。
やったね。









京王杯SCの傾向分析(その3)

2017-05-13 07:44:44 | Weblog

過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。

分類1:父がサンデー系、
分類2:母系がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
    母系がミスプロ系
分類4:上記血統以外

過去の該当数は以下のとおりです。
分類1:12頭 (3着以内の80%)   1着:4頭、2着:4頭、3着:4頭
分類2: 1頭 (同    7%)            1着:-   、 2着:1頭、3着:-
分類3: 0頭 (同    0%)            1着:-   、 2着:-   、3着:-
分類4: 2頭 (同   13%)           1着:1頭、 2着:-   、3着:1頭

(感想)
分類1は3着以内全体の80%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の87%です。
少なくても1頭連対した回数は分類1が5回でトップです。
テッパンだね。

サンデー血統を父に持つ馬が多数を占めています。
その次に多いのが、母系がノーザンダンサー系血統を持つ馬です。
(もっと詳しく言えば、母の父です。)

サンデー系血統の瞬発力、パワーとノーザンダンサー系の
パワー、スタミナの両方を受け継いだ場合、JRA所属の競争馬では
王道の配合なのかも。(※)

そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
上記の王道の配合の該当馬は(※)を記載。
分類1:(7頭)
ヒルノデイバロー
ロサギガンティア
サトノアラジン (※)
トーセンデューク (※)
トウショウドラフタ
グランシルク
クラレント

分類2:(3頭)
ダンツプリウス
レッドファルクス
トーキングドラム

分類3:(0頭)
-

分類4:(3頭)
キャンベルジュニア
ブラヴィッシモ
ダッシングブレイズ

(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の77%を占めます。
サンデー系血統を持つ馬 vs 持たない馬の対決は
どうなるかな。
また、上記の王道配合の馬は、3着以内に入るのか
どうか注目だね。