過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。
分類1:父がサンデー系、
分類2:母系がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母系がミスプロ系
分類4:上記血統以外
過去の該当数は以下のとおりです。
分類1:10頭 (3着以内の67%) 1着:3頭、2着:3頭、2着:4頭
分類2: 2頭 (同 13%) 1着:- 、2着:2頭、3着:-
分類3: 1頭 (同 7%) 1着:1頭、2着:- 、3着:-
分類4: 2頭 (同 13%) 1着:1頭、2着:- 、3着:1頭
(感想)
分類1は3着以内全体の67%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の80%です。
フラットな舞台なので、サンデー系の切れ味が有利なのかも。
そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1:(7頭)
クランモンタナ
ケイティプライド
スピリッツミノル
ダコール
ダノンメジャー
ヒストリカル
ロードヴァンドール
分類2:(6頭)
クラリティスカイ
コスモソーンパーク
バトルウィール
ベルーフ
マイネルハニー
レッドソロモン
分類3:(1頭)
ストロングタイタン
分類4:(2頭)
フルーキー
マルターズアポジー
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の87%を占めます。
結果はどうなるかな。
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(レース結果)
1着:マルターズアポジー(分類4)
2着:ヒストリカル(分類1)
3着:クラリティスカイ(分類2)
サンデー系血統を持たないマルターズアポジーが
サンデー系血統を持った馬に勝ちました。
ヒストリカルは高齢なのに、父のディープ譲りの末脚を
発揮しました。