ケンの競馬予想

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函館記念の傾向分析

2016-07-12 21:46:08 | Weblog

函館記念の馬齢別連対数一覧('06~'15)
09は札幌で施行だが、対象に含める

       1着  2着  3着  連対  複勝
3歳   0     0      1    0       1
4歳   2     3      2    5       7
5歳   3     3      3    6       9
6歳   1     0      3    1       4
7歳   3     1      0    4       4
8歳   1     2      1    3       4
9歳   0     0      0    0       0
10歳 0     1      0    1       1
---------------------------------
合計  10   10   10   20    30
(感想)
連対数を比較すると、
5歳 >  4歳  > 7歳 > 8歳 > 6歳、10歳の順です。

古馬の主力の4歳、5歳の合計で全体の55%を
占めます。

古馬の主力は連対の約50%を占めているわけですが、
7、8歳も35%と、結構健闘しています。

当該レースはターフのレースなのですが、
瞬発力というよりも、力強さが要求されるレースなので、
高齢馬でも若い馬を負かす可能性は少しあるのかも。

そもそも若くて能力のある馬は、ローカルハンデG3に
出走しないのかも。いいすぎかね。

勝ち馬の数を比較すると、
トップは5歳と7歳が同数です。
2番手は4歳です。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。

5歳:6回
4歳:4回
7歳:4回
8歳:3回
6歳:1回

5歳がトップです。
5歳は10年間のうち、6年で、いずれかの少なくても1頭が連対しています。

5歳が連対しなかった年は、
7歳と8歳、8歳と10歳、7歳と8歳、4歳と4歳で決着しています。
4回のうち、3回は7歳以上の馬が少なくても1頭連対しています。
(もっといえば、7歳以上のワン・ツーフィニッシュです。)

4歳または、5歳が少なくても1頭連対する可能性は70%で、
5歳または、7歳以上が少なくても1頭連対する可能性は90%ということになります。
なんて、なんて、強引な計算!!!!!!!

ファクターは少し異なりますが、
過去10回分の牝馬の3着以内は以下のとおりです。
1着:0回、2着:1回、3着:回です。
合計に対する割合は以下のとおりです。
1着:0%、2着:10%、3着:0%
牝馬の出走数は調べていませんが、
数週後に牝馬限定のクイーンCがあるので、牡馬と戦う当該レースに
出走する牝馬は少ないのかもね。