統一地方選挙 2007
前半戦
第16回統一地方選前半戦の13都道県知事、4政令市長、44道府県議、15政令市議の4選挙は2007年4月8日、投票が行われた。
一部の地域を除き、投票は午前7時から午後8時までで、即日開票された。
知事選と政令市長選は8日深夜、道府県議選、政令市議選は9日未明には、大勢が判明した。
各党は夏の参院選を視野に、地方組織固めや基盤づくりを進めており、選挙結果が参院選の行方を占う指標の1つとなる。
知事選には計44人が立候補。
自民党系候補と民主党系候補が激突するのは、北海道、岩手、東京、神奈川、福岡の5都道県。福井、三重両県では自民、民主両党の相乗り候補と共産党系候補が争う。民主党が候補を擁立せず、自民党系候補と共産党系候補が対決するのは奈良、鳥取、島根、徳島、佐賀、大分各県となっている。
統一地方選の後半戦は、一般市長選、東京特別区長選、市区議選が15日、町村長選と町村議選が17日に告示され、22日に投開票(一部市区は翌日開票)される。