関西ミドル 雑記帳
不動産賃貸業 元ゼネコン勤務
 



いくつか資産をひとつのグループとし、このグループごとに減価償却の計算と記帳を行う方法。

適用例
1)固定資産の数が非常に多いため、個々の資産ごとに減価償却を実施することは、多くの手間と費用を必要とする場合

2)いくつかの資産が結合され、一体となってひとつの用益を提供している場合。

平均耐用年数の決定
単純平均法
加重平均法

機械名称  取得原価   残存価額  定額法による年次償却年数 額

A      10,000,000   100,000   5    180,000 
B       3,000,000   300,000   9    300,000
C       4,500,000   450,000  10    405,000
D       2,000,000   200,000   8    225,000
   計   9,450,000           32   1,110,000

単純平均法   32/4=8
加重平均法  9,450,000/1,110,000=8.51→8



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