関西ミドル 雑記帳
不動産賃貸業 元ゼネコン勤務
 



サミュエル・スマイルズ
Samuel Smiles
1812-1904

英国の作家、医者。
スコットランド・ハディントン生まれ。
1858年にジョン・マレー社から出版された「自助論」は、明治維新直後に『西国立志編』として日本に紹介され、福澤諭吉の『學問ノスヽメ』と並んで日本の近代化を志す青年たちを中心に広く親しまれ、その思想は近代日本の基礎を作る上で大きな影響を与えた。

現在では、代表作を含めた著作は三笠書房の知的生きかた文庫から竹内均訳が刊行されており、スマイルズの祖国であるイギリスをはじめ、全世界で色あせることなく読み継がれている。
自助論の序文にそえられた「天は自ら助くる者を助く」という一文は有名である。

 

自助論

著者名: スマイルズ,サミュエル Smiles,Sam
訳 竹内 均
出版社/発売元:三笠書房
シリーズ名:知的生きかた文庫
発売日:2002年 04月 出版

1章 自助の精神―人生を自分の手で開く楽しみを知る
2章 忍耐―たったこれだけで努力が苦でなくなる!
3章 好機を確実に生かす―この「改善」の手が、いま打てるか!
4章 仕事―いつも最高の成果を生むための基本原則
5章 意志と活力―「使命感」が人の器を何倍にも大きくする
6章 時間の知恵―成功者はみなこの「実務能力」を生かしている!
7章 金の知恵―“楽するため”にはこの汗をかけ!
8章 自己修養―頭脳と心・体の、効率よく痛快な鍛え方
9章 出会い 人生の師・人生の友・人生の書を持っているか
10章 信頼される人 人望・人格の力は一生通用する最高の宝だ!



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