西部邁
にしべ すすむ
1939年(昭和14年)3月15日、北海道生まれ。
東大経済学部在学中、東大自治会委員長・都学連副委員長・全学連中央執行委員として60年安保闘争に参加。
横浜国立大学助教授、東大教養学部助教授を経て東大教授に。
88年の辞任後はテレビ、新聞、雑誌などマスコミで評論家として言論活動を展開。
現在は評論活動のほか秀明大学総合経営学部教授や
月刊オピニオン誌「発言者」を主催。
主な著書は
「経済倫理学序説」(中央公論社=吉野作造賞受賞)
「大衆への反逆」(文芸春秋)
「思想の英雄たち」(同)
「西部邁の論争ふたたび」(日刊工業新聞社)
「エコノミストの犯罪」(PHP研究所)
など多数。