ライプチッヒ音楽日記

ライプチッヒ生活を日常の身近な音の話や音楽を中心に紹介したいと思います。時にワインや絵の世界にも飛んでみたいと思います。

統合の象徴 ニコライ教会でのコンサート

2007年11月25日 07時35分08秒 | 合唱曲
今日、11月24日は東西ドイツ統合の象徴とも言える、ニコライ教会でのライプチッヒ バッハ コアの演奏会です。
演目は BACH MOTETTE 「KOMM JESU KOMM」DISTLER MOTETTE「ICH WOLLT DASS ICH DAHEIME WAER」BRAMS「 WARUM IST DAS LICHT GEGEBEN」DISTLER[TOTENTANZ」BACH 「JESU MEINE FREUDE」です。
ずいぶん盛りだくさんです。今回は合宿までして準備が十分のはずですがですが、メインのTOTENTANZが、なぜか一番練習時間が少なく、やはり仕上がりもイマヒトツで心配です。最近は仕上がりにこだわっているのは自分だけなのが段々分かってきました。だんだん成果にこだわらない、感じなくなっているのが多少怖いところです。
金曜日に特別練習を組んで、土曜日一日皆が勉強してくれたお陰で本番は何とか
いつものように、満員の聴衆を前にして演奏は及第点で、めでたしめでたし。
しかし教会でのコンサートはいつも拍手がなくて、終わり方が我々には今ひつと満足感が残らないという違和感が常にあります。

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