菩提樹といえば、なんと言ってもシューベルト「冬の旅」5番「DER LINDENBAUM」でしょう。ここライプチッヒの地名は、かの昔7-9世紀に当時の蛮族といわれたスラブ系ソルビア人が菩提樹のもとの地Lipzikと称したころの地名から発したとも言われております。
しかし市内には特別に菩提樹を見かけるわけでもありません。ベルリンのウンター
デンリンデンのように地名のとおりの菩提樹の並木があるわけでもないのです。
LINDEN STRという通り、確かに市内にありました。でも北の外れ、空港に近い住宅街の中にひっそりとあるのです。
またLEIPZIGのMUSIKALISHE COMEDIEという劇場はオペレッタ専門劇場ですが、この地名がDREILINDEN STRでも、とくに大木のLINDENBAUMがあるわけでもなし。
不思議だ。
そういえば、トラップ一家の物語のサウンド・オブ・ミュージックの原作は菩提樹という題名だったと思います。
変わったところでは、菩提樹の葉は発汗作用があり風邪のときに飲む薬用茶としてお茶のコーナーで売っていました。
写真は冬の旅の楽譜、音楽の友社刊、昭和42年初版いつか歌いといつも携えている楽譜です。
しかし市内には特別に菩提樹を見かけるわけでもありません。ベルリンのウンター
デンリンデンのように地名のとおりの菩提樹の並木があるわけでもないのです。
LINDEN STRという通り、確かに市内にありました。でも北の外れ、空港に近い住宅街の中にひっそりとあるのです。
またLEIPZIGのMUSIKALISHE COMEDIEという劇場はオペレッタ専門劇場ですが、この地名がDREILINDEN STRでも、とくに大木のLINDENBAUMがあるわけでもなし。
不思議だ。
そういえば、トラップ一家の物語のサウンド・オブ・ミュージックの原作は菩提樹という題名だったと思います。
変わったところでは、菩提樹の葉は発汗作用があり風邪のときに飲む薬用茶としてお茶のコーナーで売っていました。
写真は冬の旅の楽譜、音楽の友社刊、昭和42年初版いつか歌いといつも携えている楽譜です。