新大阪駅・梅田界隈をブラリ（大阪ステーション・シティ）

20/10℃
　阪急梅田駅から横断歩道橋を渡りJR大阪駅のノース　ビルデングに向かった。神戸に来た２０１０年、JR西日本大阪駅は長年の改修工事がが終わり２０１１年５月、北側のノース　ビルデングが完成しデパート業界の名門「三越・伊勢丹百貨店」が入居して梅田界隈の大阪駅に殴り込み開店した。　梅田には阪急、阪神、大丸の既存百貨店との間で競争販売商戦が展開した。　オープン当初は来場者が１日５０万人、半年で１０００万人を突破したがその後、客足が徐々に落ちて、一昨年には売上不振で売場面積を大幅に縮小し、昨年だったと思うが「三越伊勢丹」の看板を降ろして、今年春に店名を「ルクア 1100」として、４月２日にリニューアルオープンするが、三越伊勢丹はいくつかのフロアーで専門店が営業し、地下２階に「三越伊勢丹」食品売り場だけのようである。エレベーターとエスカレータで１１Fの最上階へ行ってみた。

　電車で大阪に近づくと目につくのが門構えのような高いビルデングだ。　ビルの名前を警備員さんに聞くと世界初の連結超高層４９階建てのビルは「梅田スカイビル(143㍍)」で大阪北のランドマーク的なビルだそうだ。　梅田スカイビルの隣に金色のビルがあるように見えるが東隣のビルが西日に反射している影なのである。

一番奥の黄色っぽいビルが梅田スカイビルのガラス張りのビルに反射しているのだ。

　　11Fにコーヒー店があったので休憩し、１１と１０Fにはイベントがあり桜もあったが、まだ二分程度の咲き具合。

　奇妙な首人形があり首が動き、目が青白くなったりしているが何を表現しているのか現代アートは理解できない。

　エスカレターで４Fはドームの連絡通路でここからも、電車の発着ホームに入ることが出来る。通路には桜があるが全部紙細工の桜である。もう１６時を過ぎているので阪急電車で「六甲駅」で下車しバスで１８時ころ帰宅した。