
時々
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天橋立ホテル前からバスは発車し30分程で「食のみやこ道の駅」へ着いたが添乗員は道の駅の24(土)~25日(日)で西日本最大級の道の駅だそうである。「第1回の「全国道の駅のグランプリ」大会が開催されていると説明があった。[食のみやこ道の駅]でのフリータイムは約50分で芝生の広場では「全国道の駅のグランプリ」に参加の20店舗のテント店があり、出店道の駅の立看板には希望していた新潟県の道の駅は出店していなかった。
特設ステージには賑やかにパホォーマンスをやっていたが、行ってみたい道の駅のテントは無かったので入り口案内所で海の京都「食のみやこ丹後王国」のインホメーション(案内書)を貰った。それによると、はるか古代には地域国家の「丹後王国」が存在し日本で初めて稲作をしたされる豊受大神の伝説があり伊勢神宮の外宮の故郷とされている。
案内書で面白いのは丹後地区に関わる七姫伝説(上画像)であるが実在した姫様(小野小町?、静御前、細川ガラシャ)もおれば、架空の御姫様もいる。浦島太郎伝説は海に面する国では全国に存在するが『丹後国風土記』を基にしてみれば丹後国の伊根湾あたりが本元のようである。「食のみやこ・道の駅」を去り、舞鶴道で帰路についたが途中に道の駅「舞鶴とれとれセンター」で30分のトイレ休憩した。
「舞鶴とれとれセンター」へ着いたのが16:40頃で団体のバスも無く、店内は閑散としていたが、また土産品を買う方もいた。ここでは晩酌として「イカの塩辛」だけ買ってバスへ戻った。バスは定刻に出発し、途中に山陽道のSPでトイレ休憩し、神戸へ着いたのが予定より約1時間遅れの19時過ぎだった。家に返って家内が土産品を数種類かっていたが翌日、茶うけに食べてみたが「観光地の名物は聞くに名高し食うに味なし。」と云われがあるが、正にその通りのよう思う。
この辺りは行った事は有りません・・・
舞鶴とれとれセンタ-は、行ったように思います。丹後の七姫は楽しく
コメント
京都府の北部の丹後国には名高い御姫様ばかりで
特に浦島太郎と乙姫様伝説地は伊根湾が本拠地とは知りませんでした。
浦島太郎が乙姫様の「おもてなし」を受け土産の玉手箱開けたら老人の姿で、故郷には誰も知り合いがいなくなっていました。
故郷は世代が移り変わり知人も他界し、忘れ去られてしまったのです。
Uチャンも故郷には知り合いが数人しかおりません。
丹後に行った時浦島伝説の話を聞きましたが中仙道をドライブしたとき、
浦島が丹後の方から木曽路にやってきて、
ここで夢から醒めたという「目覚の床」といわれる巨岩が木曽川にあったのを思い出しました。
浦島太郎、竜宮城、乙姫そして玉手箱伝説は全国にありますが鹿児島の指宿、若狭の小浜と石川県の松任(現、白山市)の海岸へ行きました。
伝説ですから人の人生の教訓のようなものが籠められているのでしょうか