共存共栄主義を世界中に広めよう

世界中の人間同士の共存共栄だけでなく、地球上のすべての生物との共存共栄を求めていくのが、今後の私達人間の役割なのです。

滅びの呪文「バカは死ななきゃ治らない」

2007年08月10日 21時36分48秒 | Weblog
もしこの世に人類が滅亡する滅びの呪文があるとすれば、それは「バカは死ななきゃ治らない」という呪文だろう。

バカは死ななきゃ治らない。


愚民(ぐみん)と書いておろかな民と呼ぶ。
バカな人のことを愚民と呼ぶこともできる。

バカほど自分のことをバカだと感づいていないし、バカほど周りの人から「おまえはバカ」と正直に言われただけで、キチガイのように怒り出し、バカほど周りから「あんたはバカ」と正直に言われただけで、言った者に対して、負のプライド(くだらない反発心)を死ぬまでみせる。


とにかく人間(人類)が、日本人が、ここまで想像を越えた大バカな集団だとは思いもよらなかった。
これが私の「人生最大の誤算」だったと思う。
私としては、人間(人類)はもう少し賢い生き物だと思っていたし、日本人は人間(人類)の中でもかなり賢い部類に属するものだと今までは思っていた。


だがその考えを、私は改めることにした。
人間(人類)というのは、幾度(いくど)となく失敗をしても反省しない動物であり、人間(人類)というのは、どれだけ過ち(あやまち)を犯してきても、過ちを正すこともしないバカな生き物であり、人間(人類)のバカな行動と習性は絶対に治らない性質である。

いずれ滅びの呪文「バカは死ななきゃ治らない」が発動して、恐竜のように地球上から絶滅して滅び行く運命を持った動物が、人間(人類)ということになる。

金持ち・財産・肩書き・学歴で判断して、従うべきリーダー(政治家・支配者)を選んではいけない

2007年08月10日 21時34分11秒 | Weblog
金持ち・財産・肩書き・学歴で、信用を与えたり、人の能力を判断したり、価値観を決めたり、自分が従うべきリーダー(政治家・支配者)に選ぶという愚の骨頂は、幾度となく失敗を繰り返してきた過去の歴史を学べば、いい加減理解できそうなものなのに、相変わらず、金持ち・財産・肩書き・学歴でしか、信用を与えないし、人の能力を見ようとしないし、人の価値観を見ようともしないし、自分が従うべきリーダー(政治家・支配者)選びに使いたがる。


金持ちや資産家というのは、他人の運(労働による時間の搾取・時間という自由を奪い取る行為)を奪い続けてきたから、金持ちになったり資産家になったりしたわけである。
また、肩書き・学歴なんぞも金で買えるものであり(高学歴の大学の学歴がほしければ金次第で手に入る。立派な肩書きがほしければ金次第で手に入る。信用も金次第で手に入る。)、つまりは人の運を奪うことに罪悪感のない者ほど、金持ちと資産家になれて、ついでに立派な肩書きと学歴も手に入るのが今の間違った人間社会である。


今の地球上に白人の大金持ちや資産家が多いのも、かっては黒人の奴隷貿易で黒人の運を奪い取って儲けたり、奴隷の黒人や、暴力で支配して植民地にしたアジア各国の黄色人種を、白人経営の農園や工場で安い賃金で長時間働かせては、運を奪い取って儲けてきたからであり、金と資産が手に入れば信用も手に入り、ついで肩書きと学歴も手に入れてきただけである。

そうした者を一国や地域のリーダーに選んでも、結局は民衆の運を奪い取る政治をするしか能のないやつらなので、運を奪われ続けるだけの民衆の不満は溜まる一方になる。


天皇や国王(皇帝も含む)に莫大なお金と資産があり、信用もあり、立派な肩書きと学歴があるのも、かっては暴力(軍事力)を使って民衆を支配して運を奪い続けた結果であり、そうした者を一国や地域のリーダーに選んでも、国民の運が奪われ続けることに変化はないので、国民の不満は溜まる一方になる。

そうして、過去に何度もクーデターや民衆革命や政変によって、時代は何度も変わってきた。
その都度、民衆から運を奪う支配者が変わるだけで、民衆の不満は再び蓄積されていくだけの歴史となる。

そして今の時代もそうである。
過去に幾度となく失敗したリーダー(政治家・支配者)選びにおいて、再び、金持ち・財産・肩書き・学歴で、信用を与えたり、人の能力を判断したり、価値観を決めたりして、同じ失敗を何度も続けている。

日本人や世界中の人間の年々バカ化が加速している?

2007年08月10日 21時31分45秒 | Weblog
過去の歴史を学び、苦い経験を幾度も積めば、生物も人間も、経験を糧(かて)にして賢くなっていかないといけないものである。

なぜ人間(人類)はこんな簡単な理屈でさえ、何千年の失敗を繰り返しても、いっこうに理解できないのだろうか?
この気持ちは年々、少しづつ増大しているから、日本人のみならず世界中の人間そのものが、年々バカ化が加速していっているのだろう。


ここを読んでいるあなたも超天才の私から見ればバカである。いや想像を越えた大バカな集団の中のひとりかも知れない。

バカと呼ばれて、これ以上このブログを読むのをやめれば、あなたのバカは死ななきゃ治らないバカとなってしまう。
このブログを読み続けて、「なるほどこれは理にかなっているな」と自分の頭で考えて納得するクセを習得しなければ、バカは死ぬまで永久に治らない。


はるか昔の人が生きてきた時代には、学校制度などなく7歳の小学校生活から23歳の一般大学卒業まで16年間もひたすら勉強ばかりさせてもらえる環境にはなかった。

それでもバカ集団に混じって頭の良い人はたくさんいたし、少し昔でも小学校しか出ていない最終学歴が小卒の人でも頭の良い人はやはりいた。


なぜなら、それらの賢くなった人は、机の上で教科書や参考書を読んで学ぶ事よりも重要な、体験と経験(経験則)を積んで賢くなっていったからで、この人は一流大学を出たから頭が良いだろうという、単純思考で固定観念を持ちすぎるバカな愚民達とは違い、賢くなるための物事の重要性と必要性が何であるかを、根本から理解しているから賢くなれたともいえる。

受験勉強病による弊害は、経験則を無視するか軽視したために起きる

2007年08月10日 21時26分18秒 | Weblog
7歳から30歳まで勉強づけで、超難関の大学院を出て博士号を取得しようがバカはやはりバカであり、文字も読めない漢字もろくに書けなくても頭が良い人もいる。(受験勉強病による弊害で経験則を無視するか軽視したため)

小学校・中学校の義務教育がバカな愚民を大量に生み出し、高校・大学へとさらに
バカの度合いが量産されていく。学校に通えば通うほどバカな愚民となっていく。
バカとは、愚民とは、自分の頭で考えて正しい選択をできない者のことをいう。
間違った選択しかできないからバカと呼ばれ愚民と呼ばれる。


選挙の結果を見れば、日本にいかにバカな愚民が大量に存在しているかがわかるだろう。
世の中を変えたいと願っては、前回は自民党に投票した者が今回は民主党に投票する。世の中を変えたいと願っては、前回は旧社会党に投票して政権を取らせたが、次回からは再び自民党に投票をする。


私に言わせれば、どこの政党に投票しようが世の中は変わらないと。
むしろどんどん世の中が負の遺産だらけで悪化していっている。

例えば、今の小学生や中学生の子供に、負の遺産だらけになった世の中を変えてくれるように未来を託して、一生懸命に受験勉強をさせても、それらの子供が大人になろうと世の中は変わらない。

なぜなら負の遺産を作り続けて不満だらけの世の中を作ってきた大人もまた、子供時代は一生懸命に受験勉強をしてきたのであり、今の政治家や官僚の大多数は、数十年前の子供時代から一生懸命に受験勉強をしてきて大人になったのである。


教える教育者もそう。40歳代を越える学校の教師や学習塾の教師は、昔からずっと同じ方法で教えてきた。20歳代の若い教師も、昔からずっと同じことを教えてきた教師の教育方針を受け継いで教えているだけ。

教育者として教える側も学生として教えられる側も、昔も今も受験勉強にまっしぐらでまったく変わっていないのに、受験勉強という同じことしてきた者が、どうして世の中を変えられようか?

原子力発電所といい負の遺産だらけの世の中を変えるには、受験勉強制度の廃止から

2007年08月10日 21時23分09秒 | Weblog
40年前も、30年前も、20年前も、10年前も、現在も、受験勉強は変わらずにあった。子供時代から受験勉強という全く同じ事をしてきた者が、正しい社会を作り出して世の中を変えてくれるというのだろうか?

昔も今も同じ受験勉強をしてきて同じ思考回路の人間ができあがったら、同じ世の中を作るに決まっているし、同じ結果になるのも当然と考えるのが筋だろう。

工場(この場合は学校)で悪い製品(大学生の才能の質)を作る生産ライン(受験勉強による生産ライン)が、昔も今も同じであれば、そこから続々と産まれてくる製品もまた、昔も今も同じなのは当然である。


負の遺産だらけの世の中を変えるということは、工場(学校)から出荷する製品(世の中を作っていく人間)を変えるということと同じであり、工場(学校)から出荷する製品(世の中を作っていく人間)が昔からずっと変わっていないのに、どうして世の中を変えられるのか?

本当に世の中を変えたいのだったら選挙でなく、工場の生産ライン変更(受験勉強による生産ラインの変更)を優先して、子供に受験勉強をやめさせるのが、世の中を変えたいと願う親の正しい選択である。


道路を作る際には、日本は国土が狭いから渋滞するような車線の少ない道路しか作れないと、おのれのバカさと無計画さすら反省しないで、言い訳ばかりをするわりには、その狭い国土に、ひとたび大津波や大地震によって、原発に大事故が起きれば、何千万人が難民化する大災害を誘発する危険があるのに、その原子力発電所を日本の海岸線の至る所に55基も建設する愚かさ。

地震大国、台風大国、の日本において自然災害の驚異は常に付きまとう。
巨大地震、大津波、巨大台風、これらが原発を直撃して破壊させてしまえば、たちまち原発は金食い虫の巨大ゴミとなり、負の遺産となって半永久的に日本国民に負担を押し付けてくる。