共存共栄主義を世界中に広めよう

世界中の人間同士の共存共栄だけでなく、地球上のすべての生物との共存共栄を求めていくのが、今後の私達人間の役割なのです。

運を急激に下げない生き方をするには

2007年08月29日 23時58分06秒 | Weblog
連日のように運がゼロ(殺される・事故死)になった事件や事故が起きているが、このブログは運を上げるためのブログなので、殺人事件や悲惨な事故を取り上げて書き込みたくはない。

それでも犯罪や事故に巻き込まれて、突然、運がゼロ(殺される・事故死・病死)になった人と運がゼロにならない人との境界線は何だろうと考えずにはいられない。
ほんのわずかな運の流れの差で、運が突然ゼロになるものである。

人間も生き物として生まれた以上、ずっと生き続けていると死ぬ方向に向かっているのだから、いずれ運がゼロになるのは当然だが、歳を取るにつれて緩やかに運がゼロに近づいて寿命を迎える人もあれば、突然、犯罪に巻き込まれて不幸にも運がゼロになる場合もある。
愛知の女性拉致殺害事件の被害者、磯谷利恵さん(31)もその一人だろう。

日ごろから運が下がるような生き方をしていれば、運がゼロ(死)に向かって急激に近づいていくのは当然でも、運が下がるような生き方をしてもいないのに、突然、運がゼロ(死)になることもある。

船が沈む時に上へと逃げる行為で助かる場合もあれば、下へと逃げて助かる場合もある

2007年08月29日 23時57分00秒 | Weblog
嵐の中、旅客船に乗っていて大波を受けて船が沈みそうになると、乗客は我先にと船の甲板がある上へ上へと逃げて、救命ボートに乗って助かろうとする。
この行動は、運がゼロ(でき死)になろうとするのを防いで、運が上がる正しい行動を取ろうする行動である。

しかし、パニックになって甲板へ出ようと上へ上へと殺到する乗客を見て、中には上へ行くのをあきらめて、逆に下の船底の方へと逃げる乗客も何人かは現れる。
その時、突然巨大な大波を受けて船が転覆(てんぷく)すると、今まで海面の上に位置していた甲板が海面の底へ沈んで、上へ上へと逃げて甲板へ出ようとしていた乗客は、船が転覆したことで全員海中の中へと引きずり込まれて、でき死してしまう。

一方、下の船底の方へと逃げた乗客はひっくり返って上を向いた船底の中に取り残されるも、船底には空気がたくさん残っていて船は沈むことなく、船底に閉じ込められたまま救助隊が助けに来て、船底に穴を開けて助かることができた。

本来なら、船が沈みそうになっているのに、船底の方向へ逃げるという行動は、運をゼロにする行為(船もろとも海底に沈んで死ぬ)なのに、巨大な大波が船を転覆させてくれたおかげて、逆に運が上がって命拾いした。

このケースなどは、船が沈むから上へと逃げて運を上げようとする行動を取った乗客が死に、船が沈むのに下へと逃げて運を下げようとする行動を取った乗客が生き延びるという、運の逆転現象が瞬時(しゅんじ)に発生した。

犯人に殺されようとする場合、大声で誰かに助けを求める運を上げようとする行動を取ったのに、逆に犯人から逆上されて殺されてしまったケースがある。

またおとなしく犯人の言う事を聞けば助かると思い静かにしていたら、逆に犯人から殺しやすい状況ができたと思われて、簡単に殺されたケースもある。

命乞いをすれば助かると思って、犯人に対して必死に命乞いをしたら、犯人の残忍さに逆に火をつけて殺されるケースもある。

犯人に殺されそうになっても、その瞬間に取る行動ひとつで、運がゼロ(死)になるか、運が上がる(助かる)かどうかは、その時の犯人心理状態と殺される側の態度次第で大きく変わってくる。

この続きは明日