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神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

三吉神社/北海道釧路市(Miyoshi Jinja,Kushiro Hokkaido Japan)

2015年06月19日 | 神社と狛犬
三吉神社/北海道釧路市(Miyoshi Jinja,Kushiro Hokkaido Japan)
2015年6月12日(金)、釧路市浦見にある三吉神社(みよしじんじゃ)に参拝。市街地にある中くらいの神社。赤い鳥居、砂利参道。右に手水石、由緒碑。右隣はアパート。境内は狭く、オンコ(イチイ)、サクラ、広葉樹が育っている。参道を行くと、右に「握」という調理師会の碑。奥に青黒屋根の社殿あり。すぐ左に御神符・御守授与所、大きな社務所あり。更に左に軽食喫茶「風車」あり。道路沿いには「浦見2丁目」バス停あり。
獅子狛犬は社殿前に1対居た。
阿吽は正常。岡崎現代型。阿像は玉を、吽像は子供を前足で守っている。奉納年は昭和6年10月(1931年)。
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☆所在地
 〒085-0835 釧路市浦見2丁目1番8号
☆祭神
・大己貴神(おおなむちのかみ)
・少彦名神(すくなひこなのかみ)
・稲荷大神(いなりおおかみ)
・三吉大神(みよしのおおかみ)
・船魂大神(ふなだまのおおかみ)
☆由緒
  明治18年郡役所の大島徳右衛門等が秋田県太平山三吉神社の神霊、大己貴神・少彦名神・三吉大神を奉斎し、後に船魂大神・稲荷大神を合祀し三吉神社と称し昭和3年創立の許可を受ける。昭和3年村社となり、昭和21年宗教法人設立した。昭和38年に鉄筋の社殿を建立し、翌39年に結婚式場を新設した。
☆地名の由来
・釧路市:アイヌ語の「クスリ」(四方が高い山から伸び上がるの意)、「クシュル」(通路)、「クッチャロ」(のど)の3説あるが、定説はない。
・浦見:アイヌ語のオラロマイ(深砂の所の意),あるいはウラリマイ(いつも露のかかる所の意)に由来する。
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