神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

遠石八幡宮/山口県周南市(Toishi hachimangu,Shunan-shi,Yamaguchi,Japan)

2019年08月31日 | 神社と狛犬
遠石八幡宮/山口県周南市(Toishi hachimangu,Shunan-shi,Yamaguchi,Japan)
2019年5月23日(木)、山口県周南市にある遠石八幡宮(といしはちまんぐう)に参拝。住宅地の丘の上にある大きな神社。裏山門の石段。白い石の鳥居。石段を上がる。神門の横に出る。表参道に出た。ちょっと入口を見てみる。石段は左に曲がり下へ続いている。ここで止めて表参道をゆく。石段を上がり白い石の鳥居。前に獅子狛犬が1対居た。素朴な彫りの縦長体型。阿吽像の配置は正常。奉納年は安永6年8月(1777年)。鳥居をくぐり石板参道。左に手水舎、芳名板。神門左に由緒板。神門をくぐり石板参道をゆく。正面に青緑色屋根の大きな社殿。社殿前に大きな木。社殿右に御札授与所、遠石会館。前に獅子狛犬が1対居た。胸板厚く筋骨隆々の逞しい体型。阿吽像の配置は正常。奉納年は皇紀2600年(昭和15年:1940年)。社殿右に儀式殿。前に獅子狛犬が1対居た。新しい岡崎型。阿吽像の配置は正常。奉納年は平成10年12月(1998年)。新宮速玉神社、竈神社(かまどじんじゃ)、松前稲荷神社あり。

---------------------ネットによれば---------------------------
☆所在地
〒745-0816 山口県周南市遠石2丁目3−1
☆祭神:応神天皇を主神とし、神功皇后、三女神をお祭りしている
 〇主祭神
  ・応神天皇(おうじんてんのう):誉田別尊(ほんだわけのみこと)
 〇相殿神
  ・神功皇后(じんぐうこうごう):息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと)
  ・三女神(さんじょしん):田心姫命(たごりひめのみこと)、 多伎津姫命(たぎつひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

☆由緒
 推古天皇30年(622)の春、「この地に跡を垂れ国民を守らんとここに顕わる」との宇佐八幡大神のお告げによりご神霊を奉安し、和銅元年(708)この地に社殿を造営したのを創建とします。
平安時代には京都の石清水八幡宮別宮となり、 本朝四所八幡の一つとも称されました。
江戸時代には毛利徳山歴代藩主の崇敬篤く、祭礼には諸国からも多くの参詣を集め門前は賑わいました。
その後も周防国の大社として信仰は広がり、明治時代の社格では県社となり、現在も八幡大神のご神徳を仰ぐ人たちの参詣が絶えません。
---------------------------------------------------------------