神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

寒河江八幡宮/山形県寒河江市(Sagae Hachimangu,Sagae-shi,Yamagata,Japan)

2017年05月02日 | 神社と狛犬
寒河江八幡宮/山形県寒河江市(Sagae Hachimangu,Sagae-shi,Yamagata,Japan)
2017年4月17日(月)、寒河江市八幡町にある寒河江八幡宮(さがえはちまんぐう)に参拝。市街地の丘の上にある大きな神社。近くに市役所あり。下まで降りようとしたが途中でやめた。朱色の第1鳥居、石板参道。境内はスギ、マツ、サクラなどの巨木。右へ曲り石段を登る。広場に出る。綺麗な石板参道。燈篭、提灯に灯りがついている。右に神輿殿、左に末社:と高良神社、新山神社あり。奥に青黒屋根の立派な社殿。右に昭和天皇・皇后行幸記念植樹、悠仁親王殿下の印「高野槇」。左に社務所、若き宮司さん夫妻・子供2人・犬が幸せそうにくつろいでいる。仲良きことは美しきかな。夫婦杉あり。社殿と社務所を渡り廊下でつないである。社殿の提灯にも明かりが灯っている。社殿右奥に稲荷神社、赤い3基の鳥居。水仙咲く。サクラは2分咲き。少し低くなり駐車場を兼ねた広場に、鐘楼、忠魂碑、2基の石碑あり。
獅子狛犬は居ない。
ポケモンGO:ポケストップ×1。
------------ネットによると-----------
☆所在地
〒991-0025 山形県寒河江市八幡町5-70
電話(社務所) : 0237-86-6258
☆祭神
 主祭神
・誉田別命(ほんだわけのみこと)
 配祀神
 ・大山祇神(おおやまつみのかみ)
☆由緒
社伝によれば、源頼義・源義家親子が前九年の役の際八幡神に祈って戦勝したので、寛治7年(1093年)に京都男山八幡宮を勧請し八幡原(現・寒河江市若葉町・元町)に創建したと伝える[1]。建久2年(1191年)、寒河江に入った大江親広が改めて鶴岡八幡宮から分霊を勧請し、八幡原の八幡社と合祀して現在地に社殿を創建して大江氏(寒河江氏)の産土神とした。谷地八幡宮・溝延八幡宮とともに「寒河江荘三八幡」と称され、武家の崇敬を受けた。現在の本殿は貞享3年(1686年)に拝殿は安永4年(1775年)に建築された。1940年(昭和15年)に県社に昇格した。
元の社名は「八幡神社」であったが、神社本庁の別表神社に加列される際に現在の寒河江八幡宮に改称した。
☆地名の由来
 ・寒河江(さがえ):平安時代に京都藤原家の荘園として開かれた。相模の国寒川(さむかわ)からの移住者が寒河江周辺を郷里の寒川周辺と似ていたため「寒川」と呼び、河川が増水して入江になった名残で「寒河江」となった。
------------------------------------