お茶でも飲みながら・・・

日常の中で感じた事、家族との事など書いてみたいと思います。

昔の友達

2008-06-01 15:18:59 | Weblog

ここ数年

急に中学や高校時代の同窓会が増えてきた。

今まではみんな子育てや仕事に忙しくてあまりそんな機会を作ろうと思う人などいなかったのかもしれない。

それがちょっと時間や気持に余裕ができたのか、中学時代の友人に数十年ぶりに再会、なんてことが多くなった。

 

先週のある日もそんな集まりが虎の門であった。

中学の同窓会のホームページで、「友達の輪」みたいな企画があって去年の秋に私のところにF君という友人からバトンが回ってきた。

 

みんなで飲み会をしながらの取材があって、記事がアップされたのだけど今回私がA君にバトンを引き継いでもらうことになった。

 

約束の日、A君が予約した店に向かった私

虎ノ門なんて、車でさ~っと通り過ぎるくらいで全くわからない

ネットで地下鉄の乗換えや、お店の場所は一応調べては 行った

でも、がつく方向音痴の私はたいていまっすぐにたどり着けたためしがない。

 

やっぱり、この日も地下鉄の虎の門で降りたもののどちらの方向へ行けばいいのか見当もつかなかった

大きな交差点

通りの名前が書いてある

「外堀通り」

「桜田通り」

?????

 

久しぶりのお出かけと頑張ってしまった私は、慣れないヒールを履いてたので無駄に歩き回るのだけは絶対に避けたかった

 

印刷してきた地図を見直してみる。

 

外堀通りを行けばいいみたい

 

でも、右か左か・・・

それが大問題

 

地図を見ると「霞が関ビル」が近くにあるみたいと、キョロキョロしてみても大きなビルばかりで霞が関ビルなんて見えやしない

一生懸命、地図と街の様子を見比べて、「えいっ、こっち」と思い切って歩き出してみる。

 

誰かに道を聞いたほうがよさそうと思いながらも、すれ違う人はみんな仕事が終わって帰りを急いでる様子で声をかけづらい

 

不安な気持ちで歩いて行くと、警察車両がたくさん止まっていて、お巡りさんが立っていたので「あの~」と声をかける。

「私、このビルに行きたいんですけど・・・方向間違ってます?」

地図をじっと見てお巡りさん

にこっと笑いながら「合ってますよ、すぐそこに見えるのがこの建物です」

 

私にしては珍しくも、すぐ近くまで来ていたのでした

 

着いたお店がここ

トラットリア イ プリミ

 

おいしいイタリア料理のお店でした

 

それにしても、私のこの方向音痴

何とかならないものなのか・・・ 

 

 

 


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