肖像画で一番難しい壁は、やはりお顔の色彩です。単調な3,4色の色の組み合わせでは深い味わいのある絵にはならないからです。極力バーントアンバー、バーントシエンナー系は使いません。←こことても大事。肖像画教室にお越しの皆さんにはお顔の色合いについてはいろいろな色を提案しており、丁寧に指導しているのはお顔の色にこだわるからです。上の写真の肖像画はあと2週間掛けて仕上げます。今月も早いもので、もう半分過ぎましたね。
今日は新宿画材の”世界堂新宿本店”さんへ真鍮プレートの制作依頼に行きました。店員さんの笑顔ときめ細かい丁寧な対応には感心。どちらかといえば偉そうにしている私ですが、思わずこちらもお礼の意味合いでしょうか、無意識に2回ほど頭を下げていました。何処へ行っても目に余る対応の悪い店員には、それなりに苦言を申し上げます。指摘することはそのお店の改善につながることになり、生のお客様の声として役立てて欲しいと思うからです。面倒な気分のときは何も言いませんが・・・気まぐれな私も問題ありかな。お客とお店の人ということよりも、お互い人間同士ですから、笑顔で迎えてもらい、買い物をして、こちらも笑顔で応えお店を後にできるって楽しいことですよね。あたりまえなことが最近少なくなりましたね。(ジジ臭いこと言っています)
肖像画のお問い合わせは
0120-945-655
肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。