肖像画家の四方山話、よしだあきみつのブログへようこそ!
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内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!
はじめましてこんな私がお描きしております 画像をクリック
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2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)「文部科学大臣賞」受賞作(部分)
肖像画研究会(肖像画教室)のお知らせ
緊急事態宣言延長となりましたが、3密対策に配慮し少人数で実施致しております。
藍美術さんへ額縁の引き取りに
本日は企画部として、第67回全日肖像展審査経過報告書の作成に関する校正作業を行っております。作成した審査経過報告書に基づき、各賞の関係もとへ報告書類を提出いたします。この作業を行うことで次回の賞申請が可能となります。裏方では審査の透明性を裏付けるための作業が行われます。両企画部次長のお力添えを頂き進行中。それはそうと、受賞された方は受賞の喜びを充分味わっ頂きたいと思います。
肖像画という特殊な表現については、人物画との違いが曖昧な部分も介在します。実際にご依頼を受けてお描きする肖像画家の作風と、人物の表現を自らの感性にゆだねて描き上げる作風とでは違ったものとなるようです。どこまでモデルとなる人物像に拘るか、片やどのように自身の作風に拘り表現するか、この辺が方向性の違いを生むものと感じます。いわゆる基本的な色彩の混色に拘り、伝統的な基本を教わったことの正当性を鎧に、自身の感性を後付けするスタイルか、単刀直入に感性に基づいた色彩表現を最優先で挑むかといった違いかもしれませんね。当然どちらが正しいとかではありません。肖像画をモデル当事者や第三者に喜んでいただけるかどうかといった、立ち位置のどこに画家として身を置くかといった違いでしょうか。肖像画出品作を見るにつけ、実に面白く鑑賞できますね。
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制作中構図を決める際、トリミングには注意深く配慮しております。
こちらも試行錯誤しながら筆を入れております。
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肖像画を描く作業は、当然ですが描かないことには何一つ進まないということでしょうか。誰に頼るわけでもなく、目の前の課題に取り組みながら、あえて迷路に入り込むことになります。描き込むことでしか、次の課題が顔をのぞかせません。ひたすら地道に誘い出すことになりますね。
一連の背景の作業は忍耐力が必要ですね
現在制作中(前参議院議長肖像画の2点目です)
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川崎市からご訪問頂きインタビューを受けている写真です。写真館を運営されているだけに撮り方がお上手です。
過去の作品の制作風景
(埼玉県の法人様のご依頼)
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(東京都のお客様からのご依頼)
以前ご両親の肖像画をご依頼いただいたお客様から、その後にご依頼いただいたものです。お世話になった外科医の先生への贈物とのことでした。ピアニストであった奥様がお亡くなりになり気落ちされているご主人へ、肖像画という形で残して差し上げようというお気持ちが募り、わたくしにお声をかけていただきました。当初頑なにご遠慮されていたとのことでした。ようやくご厚意に納得され、お忙しい身にもかかわらずアトリエにお越し頂き、資料写真の選定にご協力いただきました。結婚式のお写真の面影をベースに仕上げたものです。その後直接のご依頼者から、大変お喜びだったとのメールをいただいております。肖像画依頼の背景には深い人の想いが込められています。このようなお仕事をさせて頂くことは、肖像画家冥利に尽きるものです。
(広島県の法人様からのご依頼)
岐阜県のお客様
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予定していた参議院での肖像画掲式も延期となっています。
第31代参議院議長肖像画(F50号)2020年2月27日参議院納品済。
< 吉田肖像画塾 >
得意なことに夢中になりましょう!
吉田肖像画塾(肖像画研究会)は少人数制でご指導しており、 全国・都内でも数少ない”肖像画に特化”した研究会です。 将来の肖像画家を目指せるように、実践に沿った指導を心がけています。肖像画にご興味のある方、油絵は初めてという方でも大丈夫です。ご自身で驚くほどの上達をお約束いたします。
貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。
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classe-yoshida 吉田肖像画塾
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