僕とグラと時々ゴン太

かめLOVEパパが綴る、愛犬「ゴンタ」+ミドリガメ「グラ」の日記。トイプーくぅちゃん登場!2017年ゴン太永眠

グラのディフューザーを自作してみました。その1

2012年01月29日 14時10分00秒 | ミドリガメ グラの○○

ミドリガメ「グラ」の90cm水槽導入の際、ろ過システムの準備のため、様々なサイトを見て回りました。
その結果、現在の外掛け式(サイフォン式)オーバーフローシステムに落ち着いたのですが、気になりつつも取り入れてい仕掛けがあります。
それは・・・
『ディフューザー』です。
本来は、循環用のポンプからの水流を使って、水槽内に空気を取り込む装置なんですが、グラの場合は特別空気の取り込みは必要ありません。
パパの目を引いたのは、サイフォンを起動・維持するために、ディフューザーを使って塩ビ管内の空気を抜くことを紹介しているサイトです。
現在、サイフォンは一か所だけなので、2、3か所も使っていた従来よりは、事故の確率は低くなっていますが、もしも空気が入ってサイフォンが切れれば水の循環は止まってしまいます。



WEBサイトで紹介されていたのは、サイフォン起動用のエアーチューブをディフューザーにつないで、常に塩ビ管の中の空気を抜くという仕組みです。
そのディフューザー、1000円程度で市販されていますが、手作りを紹介しているサイトもあるので、真似してみることにしました。
材料はこれだけ~
細めのホースとエアーチューブの連結ジョイント(プラスチック製)です。



エアチューブの連結ジョイントの先端を斜めにカットするのがミソらしいです。



ピンクのホースは以前エアリフトで使った余りの材料です。
このホースに切り込みを入れ、カットしたジョイントを差し込むだけ。



中はこんな感じ。
ピンクのホースの奥から手前に勢いよく水が流れると、エアチューブのジョイントから空気が引っ張り込まれる仕組みです。



これを、水中ポンプからメイン水槽への送水管の途中にはめ込みます。
管径13mmのパイプに合うように、ビニールテープを巻いて調整。
お庭に散水する時に、ホースの先端をつぶして、水を勢いよく撒きますよね。
Φ13の塩ビ管から、Φ9mmほどのピンクのホースに水が流れる時、流れの勢いが増すので、空気を引っ張り込みやすくなるようです。



さらに、止水を兼ねて接着剤を塗布して完成!

乾いたら、いよいよ取り付け&テストです。

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