ドラマーの樋口さんが亡くなったというニュースが流れてきた。
ドラマーで樋口といえばラウドネスの樋口宗孝を思い浮かべたのだが、彼はもうすでに亡くなられてるはず。
おかしいなぁとよく記事を見てみたら、お亡くなりになられたのは樋口晶之さん。
名前ではわからなかったのだが、調べるとクリエイションのドラマーだった人。クリエイションというバンド名は知ってるが、ドラムの人の名前は知らなかった。
クリエイションといえば「スピニング・トー・ホールド」だ。
プロレスのザ・ファンクス(ドリー&テリー)の入場テーマ曲だ。
実は当時結構プロレスファンだった。深夜にやってたのをイヤフォン着けて観てた。
当時のプロレスは入場テーマ曲がかっこよかったのよ。
ブルーザー・ブロディはLED ZEPPELINの「immigrant Song(移民の歌)」を使ってたし、スタン・ハンセンはスペクトラムの「SUNRISE」を使ってた。凶悪兄弟ロードウォーリアーズのテーマ曲はブラックサバスの「Iron Man」だった。黒い呪術師なんてキャチフレーズのついてたアブドーラ・ザ・ブッチャーの入場テーマ曲は「吹けよ風、呼べよ嵐」ってタイトルだったが、これはPink Floydの「One of These Days」って曲ということを後から知った。
空中戦と多彩な技を持ち、100の顔を持つ男と呼ばれたミル・マスカラスのテーマ曲はスカイ・ハイだ。これは誰の曲か知らない。長州力のテーマ曲もかっこよかったなぁ。あれは誰の曲だったんだろう。タイトルはパワーホールだったのは覚えてるが・・・。どちらもwikiで調べたらわかるのだろうが別にいいや。
話がだいぶ逸れちゃった。
クリエイションと言うバンドは、もう一曲かっこいい曲がある。(他にもいっぱいいい曲あるのかもしれないがこの二曲しか知らないの)
ドラマ「プロハンター」のテーマ曲「ロンリー・ハート」。
藤竜也と草刈正雄が主演の探偵物のドラマで、主題歌がこのクリエイションの曲だった。
宍戸錠や小林稔侍とか、名取裕子や柴田恭兵も出てたオシャレで痛快なドラマだったな。
似たようなドラマでは「ベイシティ刑事(コップ)」ってのもあった。
こちらは藤竜也と世良公則主演の刑事ドラマだ。
確か第1話のゲストは高樹沙耶だった気がする。例の大麻騒動でお蔵入りになっているのかな。
このドラマで世良公則は銃マニアになったのか、この後Vシネマで「クライムハンター」って名作を出した。
クライムハンターシリーズにも出てる竹内力や又野誠治(故人)は、ベイシティ刑事にも出てたからそれ繋がりかな。
80年代前後の刑事ドラマや探偵物は傑作が多いね。そしてBGMやテーマ曲がいい
「太陽にほえろ」
誰もが知ってるこのドラマのテーマ曲は大野克夫作曲で演奏は井上尭之バンド。萩原健一や沢田研二、PYGのドラマーとして有名ね。
この曲を聴くとなぜか走り出したくなるのは俺だけじゃないだろう。
「傷だらけの天使たち」
ショーケン主演のこのドラマのテーマ曲も大野克夫&井上尭之バンドだ。
この曲を聴くと牛乳を飲みトマトをむしゃぶりたくなる。水谷豊のとぼけた感じがいい。今の「相棒」の右京さんとは180度違うがね。
「探偵物語」
松田優作主演のこのドラマの主題歌はSHOGUNの「BAD CITY」。この曲を聴くとコーヒーをこだわって入れたくなる。(最後に吹きだあないといけないがね)エンディングもSHOGUNの「Lonly Man」だ。クリエーションの「ロンリーハート」、YESの「LONLY HEART」などと混同してはいけない。これもいい曲だ。
探偵物語の最終話はダウンタウンブギウギバンドの「身も心も」って曲がラストに流れるのだが、これは俺の中でドラマ最終回史上ベスト10に入るほどのいいラストシーンになってる。長渕剛のクソみたいなドラマのラストで、これをモチーフ(リスペクト?いえいえこれはパクリでしょ)してたのはちょっとムカついた。
「俺たちは天使だ」
沖雅也の代表作とも言える痛快探偵ドラマの主題歌もSHOGUN。「男たちのメロディ」。このドラマで初めて柴田恭兵を知った。ダーツってニックネームだったな。後のあぶない刑事に通じるとぼけた感じがこのころからもう出てた。「キャリアが違うよ」ってセリフがかっこよかったな。神田正輝や多岐川裕美も出てたな。
またもや話が逸れてしまったが、70-80年代のドラマの主題歌は実力派バンドが請け負ってた。
クリエーションもそんなバンドの一つだ。
ドラムの名前は今日まで知らなかったが・・・。
80年代後半から90年代にかけて、実力派バンドやオリジナルサウンドトラックから、J-POPにとって変わられた。
レコードやカセットからCDに移り変わる時だったからかもしれないが、一気に変革しちゃった。
ドラマの主題歌になればヒットするって図式ね。
実際このころ100万枚突破、ミリオン突破した曲のほとんどはテレビの主題歌だ。
そして今もドラマの主題歌でヒットする曲はあるが、稀だ。テレビ離れしてるからか、思い入れがないとか、ドラマとリンクしてないかとかか。
平井堅の「小さな巨人」のテーマ曲や、パフュームの「東京タラレバ娘」や映画「ちはやふる」のテーマ曲は良かったけどね。
名前さえ知らなかったが、クリエイションのドラマー、樋口晶之さん、ご冥福をお祈りします。
ドラマーで樋口といえばラウドネスの樋口宗孝を思い浮かべたのだが、彼はもうすでに亡くなられてるはず。
おかしいなぁとよく記事を見てみたら、お亡くなりになられたのは樋口晶之さん。
名前ではわからなかったのだが、調べるとクリエイションのドラマーだった人。クリエイションというバンド名は知ってるが、ドラムの人の名前は知らなかった。
クリエイションといえば「スピニング・トー・ホールド」だ。
プロレスのザ・ファンクス(ドリー&テリー)の入場テーマ曲だ。
実は当時結構プロレスファンだった。深夜にやってたのをイヤフォン着けて観てた。
当時のプロレスは入場テーマ曲がかっこよかったのよ。
ブルーザー・ブロディはLED ZEPPELINの「immigrant Song(移民の歌)」を使ってたし、スタン・ハンセンはスペクトラムの「SUNRISE」を使ってた。凶悪兄弟ロードウォーリアーズのテーマ曲はブラックサバスの「Iron Man」だった。黒い呪術師なんてキャチフレーズのついてたアブドーラ・ザ・ブッチャーの入場テーマ曲は「吹けよ風、呼べよ嵐」ってタイトルだったが、これはPink Floydの「One of These Days」って曲ということを後から知った。
空中戦と多彩な技を持ち、100の顔を持つ男と呼ばれたミル・マスカラスのテーマ曲はスカイ・ハイだ。これは誰の曲か知らない。長州力のテーマ曲もかっこよかったなぁ。あれは誰の曲だったんだろう。タイトルはパワーホールだったのは覚えてるが・・・。どちらもwikiで調べたらわかるのだろうが別にいいや。
話がだいぶ逸れちゃった。
クリエイションと言うバンドは、もう一曲かっこいい曲がある。(他にもいっぱいいい曲あるのかもしれないがこの二曲しか知らないの)
ドラマ「プロハンター」のテーマ曲「ロンリー・ハート」。
藤竜也と草刈正雄が主演の探偵物のドラマで、主題歌がこのクリエイションの曲だった。
宍戸錠や小林稔侍とか、名取裕子や柴田恭兵も出てたオシャレで痛快なドラマだったな。
似たようなドラマでは「ベイシティ刑事(コップ)」ってのもあった。
こちらは藤竜也と世良公則主演の刑事ドラマだ。
確か第1話のゲストは高樹沙耶だった気がする。例の大麻騒動でお蔵入りになっているのかな。
このドラマで世良公則は銃マニアになったのか、この後Vシネマで「クライムハンター」って名作を出した。
クライムハンターシリーズにも出てる竹内力や又野誠治(故人)は、ベイシティ刑事にも出てたからそれ繋がりかな。
80年代前後の刑事ドラマや探偵物は傑作が多いね。そしてBGMやテーマ曲がいい
「太陽にほえろ」
誰もが知ってるこのドラマのテーマ曲は大野克夫作曲で演奏は井上尭之バンド。萩原健一や沢田研二、PYGのドラマーとして有名ね。
この曲を聴くとなぜか走り出したくなるのは俺だけじゃないだろう。
「傷だらけの天使たち」
ショーケン主演のこのドラマのテーマ曲も大野克夫&井上尭之バンドだ。
この曲を聴くと牛乳を飲みトマトをむしゃぶりたくなる。水谷豊のとぼけた感じがいい。今の「相棒」の右京さんとは180度違うがね。
「探偵物語」
松田優作主演のこのドラマの主題歌はSHOGUNの「BAD CITY」。この曲を聴くとコーヒーをこだわって入れたくなる。(最後に吹きだあないといけないがね)エンディングもSHOGUNの「Lonly Man」だ。クリエーションの「ロンリーハート」、YESの「LONLY HEART」などと混同してはいけない。これもいい曲だ。
探偵物語の最終話はダウンタウンブギウギバンドの「身も心も」って曲がラストに流れるのだが、これは俺の中でドラマ最終回史上ベスト10に入るほどのいいラストシーンになってる。長渕剛のクソみたいなドラマのラストで、これをモチーフ(リスペクト?いえいえこれはパクリでしょ)してたのはちょっとムカついた。
「俺たちは天使だ」
沖雅也の代表作とも言える痛快探偵ドラマの主題歌もSHOGUN。「男たちのメロディ」。このドラマで初めて柴田恭兵を知った。ダーツってニックネームだったな。後のあぶない刑事に通じるとぼけた感じがこのころからもう出てた。「キャリアが違うよ」ってセリフがかっこよかったな。神田正輝や多岐川裕美も出てたな。
またもや話が逸れてしまったが、70-80年代のドラマの主題歌は実力派バンドが請け負ってた。
クリエーションもそんなバンドの一つだ。
ドラムの名前は今日まで知らなかったが・・・。
80年代後半から90年代にかけて、実力派バンドやオリジナルサウンドトラックから、J-POPにとって変わられた。
レコードやカセットからCDに移り変わる時だったからかもしれないが、一気に変革しちゃった。
ドラマの主題歌になればヒットするって図式ね。
実際このころ100万枚突破、ミリオン突破した曲のほとんどはテレビの主題歌だ。
そして今もドラマの主題歌でヒットする曲はあるが、稀だ。テレビ離れしてるからか、思い入れがないとか、ドラマとリンクしてないかとかか。
平井堅の「小さな巨人」のテーマ曲や、パフュームの「東京タラレバ娘」や映画「ちはやふる」のテーマ曲は良かったけどね。
名前さえ知らなかったが、クリエイションのドラマー、樋口晶之さん、ご冥福をお祈りします。
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