タバコがまた値上がりした。
嗜好品なんだから、嫌なら買うな、嫌なら吸うなって感じ。
じゃぁこの機会に辞めようって人もいるだろうし、いくら高くても吸うぜってって人もいるだろう。
さてそんなタバコの喫煙者。
昭和の終わり頃には80%くらいの人が吸ってたらしいが、今では 25%くらいだそうだ。
確かに昭和の頃はどこに行っても煙モクモク、駅のホームでも映画館でも、もちろん会社の中でも吸っていた。
初めて試したタバコはショートピース〜目覚めの一服、食後の一服、授業をサボって喫茶店で一服・・・朝から晩までスモーキングブギ。とダウンタウンブギウギバンドが歌ってたあの頃。

テレビでは松田優作がライターの炎を高くタバコに火をつけ、西部警察や太陽にほえろなどの刑事ドラマでは、事件解決の部下をねぎらい一緒にタバコを吸う。ファミリードラマでも家主は居間でタバコを吸いながら家族の問題を考え、社会ドラマでは新聞記者がデスクでタバコを吸いながら原稿を書いてた。悪いドンは葉巻を吸い、服役囚はは刑期を終えた後シャバの空気とともにタバコを吸う。
それが今じゃ映画の撮影で、ヒットマンがターゲットを見つけ、吸ってたタバコを捨て拳銃を握ると、プロデューサーから「コンプライアンスがどうの」と言われるらしい。(中井貴一さんが語ってた)
平成に入り受動喫煙なる言葉が出てきて一気に虐げられる。
アメリカの嫌煙運動に触発されたのか、猿真似したのか、それがグローバルだと勘違いしたのかよくわからんやつらが、タバコを吸ってる人間=ダメ人間のような活動を始める。
そして「あなたの煙で私の健康が損なわれるのだ」と、ヒステリックに叫ぶことがまるで正義のように一気に市民権を勝ち得たように浸透していく。
ホタル族と言われベランダに追いやられ始め、最近じゃぁそれでも風に乗って匂いが部屋に入ってくると苦情を言われる。それを言うなら洗濯洗剤や柔軟剤の匂いのほうがよっぽど公害だろうよ。
杉の木の花粉を責めろよ。あれのほうがよっぽど花粉症の原因なんだからさ。
中国からのPM2.5を責めろよ。あれなんてそれこそ発ガン物質だぞ。
あちこちで禁煙って店ができはじめたのもこの頃。
それが今じゃぁ、タバコが吸える店はまるで悪人のたまり場のような扱い。未成年は雇っちゃいけない。
焼肉屋とか焼き鳥屋で禁煙って・・・バカ?炭火に脂が落ちて出る巻き上がる煙とタバコの煙。どちらが危険だ。
ましてや串カツなんて庶民や労働者の憩いの場でさえ「ファミリー層(集客)のために」なんて名目で禁煙にしてる。さっさと潰れろ。
路上喫煙禁止地区。
これはいい。歩きタバコなんて迷惑だ。子供なんかは危険だしね。ポイ捨てもダメだ。これはわざわざ条例などにしなくても喫煙者のマナーやモラルの問題なくらいだからな。
京都は十条から北山、大宮から白河までは全て路上喫煙禁止。大阪もキタやミナミの繁華街、御堂筋や堺筋なんかも全部アウト。最近じゃぁ神戸に続き尼崎もようやく路上喫煙禁止にしたらしい。尼崎は罰金(大阪や京都は 1000円)がない代わりに市民誰もが喫煙ルールを守ってない人に注意ができるというルールにしたらしいな。
別に尼崎の住民を蔑む気はないが、本気でできるののか?西成や新今宮、十三あたりと同じく注意するのは危険だぞ。逆ギレされそうだ。俺ならごめんだ。というか俺も吸う側の人間だからな。明らかに公共でない場所での喫煙を調子に乗られて注意されたらボコボコにしばいてまうかもしれん。
タバコなんて百害あって一利なし。
こんなことは喫煙者全てが知っている。今更言われてもなぁ。
全ての病気はタバコをやめなかったせいだと結びつけられる。
実際俺も骨折で入院した時に、骨が折れたのは喫煙のせいだとか、肺が(微妙に)弱ってるから手術が困難だ、だから禁煙しろ、タバコをやめろと言われ、最後にはブチ切れて「ほっとけ!ボケ!こじつけんな。早死にしようがどうしようが俺はタバコをやめん。その代わり俺が100まで生きたらお前ら謝れよ。っていうかその前にお前らのほうが死んでるだろうけどな」と言ってしまったくらいだ(実話)。
仕事中にタバコを吸うのはただのサボリだ。
打ち合わせだろうが、談話だろうが、息抜きだろうが許さない。喫煙はただのサボリだ。あれを許すならコーヒータイムだろうがお菓子を食べよ王が認めろ。なんかもう無茶苦茶。
実際市役所の職員が喫煙のために書を離れたりするのをチクる。
救急隊員が吸ってるのをネットにアップする。
挙句には大阪府知事が会議の合間に紅葉車内でタバコを吸ってるのは問題だぁと騒ぎ、神戸の市役所職員が隠れて吸ってるのを見つけて騒ぐ。
お前らは学校の生活指導の先生にでもなった気にでもなってるのか。学校生活の際にさんざんルールに縛られて、ルールを盾に強制する大人に反発してたはずなのにな。日和ってるね。それが大人になるってことかい?
値上がりし、そのほとんどが税金なのに、どんどん肩身の狭い思いをさせられる。
公務員や役所でなんか不祥事があるとすぐ「我々の税金を無駄に・・・」なんて騒ぐのだが、我々喫煙者の税金はどうなの?
国鉄が解体してJRになった時の大赤字の補填、再雇用されないで大量にリストラされた職員の救済で、臨時予算の財源とされたのがタバコの値上げによる税金。そのおかげで当時あちこちであった元職員の自殺が減り(再雇用できたから)、赤字の補填ができた。その感謝の意味もあったのかしぶとく新幹線の車内やホームではタバコが吸えるようになってたのだが、今じゃぁ全面禁煙。構内も構内の店も全禁煙。恩知らずとはこのことだな。
カナダでは大麻も合法になったらしい。
いっその事、日本も大麻解禁してくれないかなぁ。
そうすれば今度はそちらに目がいってタバコ喫煙者に対しての風当たりは弱まりそうな気がするんだけど・・・。
たった20%の喫煙者をいつまでも執拗に追い詰める世の中。
住みづらい、いや、吸いづらい世の中になったもんだ。
嗜好品なんだから、嫌なら買うな、嫌なら吸うなって感じ。
じゃぁこの機会に辞めようって人もいるだろうし、いくら高くても吸うぜってって人もいるだろう。
さてそんなタバコの喫煙者。
昭和の終わり頃には80%くらいの人が吸ってたらしいが、今では 25%くらいだそうだ。
確かに昭和の頃はどこに行っても煙モクモク、駅のホームでも映画館でも、もちろん会社の中でも吸っていた。
初めて試したタバコはショートピース〜目覚めの一服、食後の一服、授業をサボって喫茶店で一服・・・朝から晩までスモーキングブギ。とダウンタウンブギウギバンドが歌ってたあの頃。

テレビでは松田優作がライターの炎を高くタバコに火をつけ、西部警察や太陽にほえろなどの刑事ドラマでは、事件解決の部下をねぎらい一緒にタバコを吸う。ファミリードラマでも家主は居間でタバコを吸いながら家族の問題を考え、社会ドラマでは新聞記者がデスクでタバコを吸いながら原稿を書いてた。悪いドンは葉巻を吸い、服役囚はは刑期を終えた後シャバの空気とともにタバコを吸う。
それが今じゃ映画の撮影で、ヒットマンがターゲットを見つけ、吸ってたタバコを捨て拳銃を握ると、プロデューサーから「コンプライアンスがどうの」と言われるらしい。(中井貴一さんが語ってた)
平成に入り受動喫煙なる言葉が出てきて一気に虐げられる。
アメリカの嫌煙運動に触発されたのか、猿真似したのか、それがグローバルだと勘違いしたのかよくわからんやつらが、タバコを吸ってる人間=ダメ人間のような活動を始める。
そして「あなたの煙で私の健康が損なわれるのだ」と、ヒステリックに叫ぶことがまるで正義のように一気に市民権を勝ち得たように浸透していく。
ホタル族と言われベランダに追いやられ始め、最近じゃぁそれでも風に乗って匂いが部屋に入ってくると苦情を言われる。それを言うなら洗濯洗剤や柔軟剤の匂いのほうがよっぽど公害だろうよ。
杉の木の花粉を責めろよ。あれのほうがよっぽど花粉症の原因なんだからさ。
中国からのPM2.5を責めろよ。あれなんてそれこそ発ガン物質だぞ。
あちこちで禁煙って店ができはじめたのもこの頃。
それが今じゃぁ、タバコが吸える店はまるで悪人のたまり場のような扱い。未成年は雇っちゃいけない。
焼肉屋とか焼き鳥屋で禁煙って・・・バカ?炭火に脂が落ちて出る巻き上がる煙とタバコの煙。どちらが危険だ。
ましてや串カツなんて庶民や労働者の憩いの場でさえ「ファミリー層(集客)のために」なんて名目で禁煙にしてる。さっさと潰れろ。
路上喫煙禁止地区。
これはいい。歩きタバコなんて迷惑だ。子供なんかは危険だしね。ポイ捨てもダメだ。これはわざわざ条例などにしなくても喫煙者のマナーやモラルの問題なくらいだからな。
京都は十条から北山、大宮から白河までは全て路上喫煙禁止。大阪もキタやミナミの繁華街、御堂筋や堺筋なんかも全部アウト。最近じゃぁ神戸に続き尼崎もようやく路上喫煙禁止にしたらしい。尼崎は罰金(大阪や京都は 1000円)がない代わりに市民誰もが喫煙ルールを守ってない人に注意ができるというルールにしたらしいな。
別に尼崎の住民を蔑む気はないが、本気でできるののか?西成や新今宮、十三あたりと同じく注意するのは危険だぞ。逆ギレされそうだ。俺ならごめんだ。というか俺も吸う側の人間だからな。明らかに公共でない場所での喫煙を調子に乗られて注意されたらボコボコにしばいてまうかもしれん。
タバコなんて百害あって一利なし。
こんなことは喫煙者全てが知っている。今更言われてもなぁ。
全ての病気はタバコをやめなかったせいだと結びつけられる。
実際俺も骨折で入院した時に、骨が折れたのは喫煙のせいだとか、肺が(微妙に)弱ってるから手術が困難だ、だから禁煙しろ、タバコをやめろと言われ、最後にはブチ切れて「ほっとけ!ボケ!こじつけんな。早死にしようがどうしようが俺はタバコをやめん。その代わり俺が100まで生きたらお前ら謝れよ。っていうかその前にお前らのほうが死んでるだろうけどな」と言ってしまったくらいだ(実話)。
仕事中にタバコを吸うのはただのサボリだ。
打ち合わせだろうが、談話だろうが、息抜きだろうが許さない。喫煙はただのサボリだ。あれを許すならコーヒータイムだろうがお菓子を食べよ王が認めろ。なんかもう無茶苦茶。
実際市役所の職員が喫煙のために書を離れたりするのをチクる。
救急隊員が吸ってるのをネットにアップする。
挙句には大阪府知事が会議の合間に紅葉車内でタバコを吸ってるのは問題だぁと騒ぎ、神戸の市役所職員が隠れて吸ってるのを見つけて騒ぐ。
お前らは学校の生活指導の先生にでもなった気にでもなってるのか。学校生活の際にさんざんルールに縛られて、ルールを盾に強制する大人に反発してたはずなのにな。日和ってるね。それが大人になるってことかい?
値上がりし、そのほとんどが税金なのに、どんどん肩身の狭い思いをさせられる。
公務員や役所でなんか不祥事があるとすぐ「我々の税金を無駄に・・・」なんて騒ぐのだが、我々喫煙者の税金はどうなの?
国鉄が解体してJRになった時の大赤字の補填、再雇用されないで大量にリストラされた職員の救済で、臨時予算の財源とされたのがタバコの値上げによる税金。そのおかげで当時あちこちであった元職員の自殺が減り(再雇用できたから)、赤字の補填ができた。その感謝の意味もあったのかしぶとく新幹線の車内やホームではタバコが吸えるようになってたのだが、今じゃぁ全面禁煙。構内も構内の店も全禁煙。恩知らずとはこのことだな。
カナダでは大麻も合法になったらしい。
いっその事、日本も大麻解禁してくれないかなぁ。
そうすれば今度はそちらに目がいってタバコ喫煙者に対しての風当たりは弱まりそうな気がするんだけど・・・。
たった20%の喫煙者をいつまでも執拗に追い詰める世の中。
住みづらい、いや、吸いづらい世の中になったもんだ。
