宮崎県・鹿児島県にまたがる霧島山・新燃岳が噴火している。
噴煙が海抜約3500〜3700メートルにまで立ち昇ってるらしい。
噴火警戒レベル3で入山規制が発令されてる。
霧島山・御鉢は噴火警戒レベル2、火口周辺規制が出てる。
宮崎、鹿児島では火山灰が降り注ぎ、飛行機も一部結構しているらしい。
鹿児島では桜島が噴火警戒レベル3、入山規制が継続している。いつも噴煙を上げてるイメージのある桜島。地域住民はもう慣れたもので「今日も元気だねぇ」って感じだ。
桜島周辺では常に火山灰が降り注ぐ。洗濯物は外に干せないらしい。車は1週間で火山灰で真っ白。だけどそこらへんで洗車をしてはいけないらしい。排水溝や配管が詰まるんだとさ。ゴミの分別も生ごみ、ペットボトルや缶・ビン、そして火山灰って分かれてるらしい。
鹿児島の口永良部島は相変わらず噴火警戒レベル3、入山規制が継続されてる。口永良部島は世界遺産の屋久島の西方約12kmに位置する島で、鉄砲伝来の種子島からも近い。今放映されてるNHK大河ドラマの西郷どんの舞台が鹿児島だけに、もっとみんな関心持っていいと思うんだけどなぁ。
つい先日も群馬県の草津白根山が噴火して、こちらも現在噴火警戒レベル3、入山規制が続いてる。
長野県の浅間山は噴火警戒レベル2、火口周辺規制が継続している。
宮城・山形にまたがる蔵王山はちょっと落ち着いたみたい。噴火警戒レベル1に引き下げられた。
熊本県の阿蘇山は相変わらず、火山性地震及び孤立型微動が続いてる。
今まで3回ほど連れて行ってもらって火口まで行こうとしたが、毎回なぜか当日に噴火警戒レベルが発令され一度も行けていない。
日本だけでなく、世界のあちこちで火山が噴火している。
今年の3月はじめにM7.5の地震に襲われたパプアニューギニアのボサビ山は、現在不気味な活動を始めてる。パプア・ニューギニアでは、カドバー島の火山が1月に噴火している。
インドネシアのシナブン山は、昨年8月に噴火して以来、11月、12月そして今年2月にも大噴火。その際には大規模な火砕流を発生させた。
インドネシアでは、バリ島のアグン山も昨年11月末に噴火してる。
1月にはフィリピンのマヨン山が噴火した。
昨年11月にはメキシコのポポカテペトル火山が大噴火している。
同じく昨年11月にはバヌアツ共和國のアンバエ島も噴火した。バヌアツってどこにあるかほとんどの人は知らないだろう。俺もニュースで知ったのだが、西にオーストラリア、北にソロモン諸島、東にフィジー、南にニューカレドニアという場所にある。
桜島と同じくずーっと噴火を続けてる活火山のレベンタドール火山(南米エクアドルの首都キト近郊にある)も火山活動が活発になってきてるらしい。
火山や地質、気象の学者や専門家っていうやつらの言葉は、鵜呑みにしちゃいけない。
奴らはいつも無責任。都合悪けりゃ想定外って一言で片付ける。
サンフランシスコの大地震の際に崩れ落ちた高速道路を見た日本の専門家は「日本の高速道路はこの規模では崩壊しない」なんて言ってた。そのあとすぐ阪神大震災が起こって阪神高速道路が倒壊した。その際先述の専門家は「’70の万博の際に突貫工事で仕上げたから」なんて言い出しやがった。
東日本大震災の際、福島原発が地震&津波でやられた時も「想定外な事態」だって言い出しやがった。
専門家ならあらゆるシミュレーションするだろうよ。なんだよ想定外って。
或る日突然巨大な隕石がやってくるとか、どこかの狂った独裁者が核弾頭つきのミサイルを撃ったとかなら想定外だろうけどさ。
明日は3,11
東日本大震災からもう7年も経ってしまった。
未だに進まない復興事業。
廃棄か継続か、太陽光など代替エネルギー問題が未だに曖昧に決着のつかない原子力発電。
今、日本だけでなく世界が揺れたり火山が噴火しているのに、のんきにモリ・カケ問題を相変わらず国会で騒いでる馬鹿ども。
自然災害に対して危機管理どころか、危機感さえない。
なんとなく「いやぁ、大丈夫じゃない?」って楽観視してる。っていうより見ないふり、聞こえないふりをしてるようにしか思えない。
明日は3.11。
せめてお亡くなりになられた方のご冥福くらいは祈ってくれ。
そして、残された人の「自分だけが生き残ってしまった」という自責の念を和らげてあげてくれ。
生き残った人、亡くなられた方、それぞれの運って一言で片付けたらいけないのかもしれないが、それ以外にふさわしい言葉が見つからない。
プレミアムフライーデーだとか実現不可能でやる意味も導入も、わけのわからない日を設定するより、大きな災害のあった日を全て追悼記念日、あらためて考える日にしていくのは無理なのだろうか。
まぁ政府や行政は形式だけで本質はしないだろうなぁ。わかってはいるんだけどね。
喉元過ぎたら熱さ忘れる。
それが日本人だものね。
いっその事、富士山が噴火したら目が醒めるかなぁ。
世界中が「世界遺産の富士山が」とか「テンプラ、ゲイシャ、日本のフジヤマが」って騒いでくれるかもしれない。
日本人も「こりゃ、いよいよヤバいぞ」って思うかもしれない。無理かな。
宮崎の焼酎、霧島ではなく高千穂を飲みながらこの記事書きました。
噴煙が海抜約3500〜3700メートルにまで立ち昇ってるらしい。
噴火警戒レベル3で入山規制が発令されてる。
霧島山・御鉢は噴火警戒レベル2、火口周辺規制が出てる。
宮崎、鹿児島では火山灰が降り注ぎ、飛行機も一部結構しているらしい。
鹿児島では桜島が噴火警戒レベル3、入山規制が継続している。いつも噴煙を上げてるイメージのある桜島。地域住民はもう慣れたもので「今日も元気だねぇ」って感じだ。
桜島周辺では常に火山灰が降り注ぐ。洗濯物は外に干せないらしい。車は1週間で火山灰で真っ白。だけどそこらへんで洗車をしてはいけないらしい。排水溝や配管が詰まるんだとさ。ゴミの分別も生ごみ、ペットボトルや缶・ビン、そして火山灰って分かれてるらしい。
鹿児島の口永良部島は相変わらず噴火警戒レベル3、入山規制が継続されてる。口永良部島は世界遺産の屋久島の西方約12kmに位置する島で、鉄砲伝来の種子島からも近い。今放映されてるNHK大河ドラマの西郷どんの舞台が鹿児島だけに、もっとみんな関心持っていいと思うんだけどなぁ。
つい先日も群馬県の草津白根山が噴火して、こちらも現在噴火警戒レベル3、入山規制が続いてる。
長野県の浅間山は噴火警戒レベル2、火口周辺規制が継続している。
宮城・山形にまたがる蔵王山はちょっと落ち着いたみたい。噴火警戒レベル1に引き下げられた。
熊本県の阿蘇山は相変わらず、火山性地震及び孤立型微動が続いてる。
今まで3回ほど連れて行ってもらって火口まで行こうとしたが、毎回なぜか当日に噴火警戒レベルが発令され一度も行けていない。
日本だけでなく、世界のあちこちで火山が噴火している。
今年の3月はじめにM7.5の地震に襲われたパプアニューギニアのボサビ山は、現在不気味な活動を始めてる。パプア・ニューギニアでは、カドバー島の火山が1月に噴火している。
インドネシアのシナブン山は、昨年8月に噴火して以来、11月、12月そして今年2月にも大噴火。その際には大規模な火砕流を発生させた。
インドネシアでは、バリ島のアグン山も昨年11月末に噴火してる。
1月にはフィリピンのマヨン山が噴火した。
昨年11月にはメキシコのポポカテペトル火山が大噴火している。
同じく昨年11月にはバヌアツ共和國のアンバエ島も噴火した。バヌアツってどこにあるかほとんどの人は知らないだろう。俺もニュースで知ったのだが、西にオーストラリア、北にソロモン諸島、東にフィジー、南にニューカレドニアという場所にある。
桜島と同じくずーっと噴火を続けてる活火山のレベンタドール火山(南米エクアドルの首都キト近郊にある)も火山活動が活発になってきてるらしい。
火山や地質、気象の学者や専門家っていうやつらの言葉は、鵜呑みにしちゃいけない。
奴らはいつも無責任。都合悪けりゃ想定外って一言で片付ける。
サンフランシスコの大地震の際に崩れ落ちた高速道路を見た日本の専門家は「日本の高速道路はこの規模では崩壊しない」なんて言ってた。そのあとすぐ阪神大震災が起こって阪神高速道路が倒壊した。その際先述の専門家は「’70の万博の際に突貫工事で仕上げたから」なんて言い出しやがった。
東日本大震災の際、福島原発が地震&津波でやられた時も「想定外な事態」だって言い出しやがった。
専門家ならあらゆるシミュレーションするだろうよ。なんだよ想定外って。
或る日突然巨大な隕石がやってくるとか、どこかの狂った独裁者が核弾頭つきのミサイルを撃ったとかなら想定外だろうけどさ。
明日は3,11
東日本大震災からもう7年も経ってしまった。
未だに進まない復興事業。
廃棄か継続か、太陽光など代替エネルギー問題が未だに曖昧に決着のつかない原子力発電。
今、日本だけでなく世界が揺れたり火山が噴火しているのに、のんきにモリ・カケ問題を相変わらず国会で騒いでる馬鹿ども。
自然災害に対して危機管理どころか、危機感さえない。
なんとなく「いやぁ、大丈夫じゃない?」って楽観視してる。っていうより見ないふり、聞こえないふりをしてるようにしか思えない。
明日は3.11。
せめてお亡くなりになられた方のご冥福くらいは祈ってくれ。
そして、残された人の「自分だけが生き残ってしまった」という自責の念を和らげてあげてくれ。
生き残った人、亡くなられた方、それぞれの運って一言で片付けたらいけないのかもしれないが、それ以外にふさわしい言葉が見つからない。
プレミアムフライーデーだとか実現不可能でやる意味も導入も、わけのわからない日を設定するより、大きな災害のあった日を全て追悼記念日、あらためて考える日にしていくのは無理なのだろうか。
まぁ政府や行政は形式だけで本質はしないだろうなぁ。わかってはいるんだけどね。
喉元過ぎたら熱さ忘れる。
それが日本人だものね。
いっその事、富士山が噴火したら目が醒めるかなぁ。
世界中が「世界遺産の富士山が」とか「テンプラ、ゲイシャ、日本のフジヤマが」って騒いでくれるかもしれない。
日本人も「こりゃ、いよいよヤバいぞ」って思うかもしれない。無理かな。
宮崎の焼酎、霧島ではなく高千穂を飲みながらこの記事書きました。