運がいいとか悪いとか。
今日はなんかついてるなぁという日もあれば、今日はツキに見放されてしまってるなぁと思ってしまう日もある。自動販売機でジュースを買ったらお釣りが出てこないとか、戦車や洗濯をした日の夕方に雨が降るかぁとかって日もあれば、買おうと思った魚のパックが目の前で半額シールが貼られたり、コンビニでくじを引かされたらなんか当たったり。運の量は平等だと思ってるのでなるべくボジティブに考えるようにしてる。
今日の俺はついてない日だな。いや昨日からか。
電車に乗ろうと駅に行ったら人身事故で電車が止まってる。阪急京都線。昨日は上牧駅、今日は富田駅。以前住んでたとこだったらJRまでテクテク歩ける距離なのだが、今の町は結構距離がある。バスでも大阪駅まで行けるという方法があるのだが、この雨の中で傘を持ってないという暴挙の俺。だってこ様だったし、駅まではすぐだし、教育目的地も傘無しでいけるとこだしって油断してた。この点ではアンラッキーだ。
しばらく待ったら電車動きそうだったので近くのファストフードのハンバーガーショップに入って時間つぶしをしよう。ここはタバコが吸えるのよね。同じ目的の人で店内はごった返してるが俺が席を探してる最中に一人の人が帰って行ったので席が確保できた。これでラッキーさがプラマイゼロになった。
ここのエビバーガーは美味しいね。
しかし、エビバーガーを頼んだら「お時間かかりますけど・・・」って店員の返答。別に急いじゃいないが、この若い女性店員のマニュアル丸出しの言い方になんか食べる気を失う。
『じゃぁいいや、他に早くできるのってないの?』と聞く。
店員は「揚げないものなら早いです」。そうなのか、でも普通のハンバーガーは要らないや。ホットコーヒーだけ頼むことにする。
すると店員「只今こちらの商品がオススメで〜す」と。
指差したその先にはチキン南蛮タルタルバーガー。
おいおい、今さっきあなたが数秒前に揚げ物は時間がかかると言って断られた客に向かってなぜそれを勧める。
半ば呆れて『いや、要らない」とやんわり断った。フザケンナてめぇなんて苛立っても仕方がないからね。
そしたら店員は次に「こちらの商品只今キャンペーン中です。いかがですかぁ〜」って。
チキンからあげっとという、ダジャレなのかよくわからないふざけたネーミングの唐揚げなのかナゲットなのかよくわからない商品。通常3本入りが今なら6本に増量中!だって、わぁおとくねぇ。
って、おい!待て、お前。揚げ物は時間がかかるのならと断った客に、なぜ揚げ物メニューを勧める。
「あなたの体は油を欲してるでしょ、私にはわかるんだ」とかでも言いたいのか、それとも何も考えず教えられた通りマニュアルトークをしているだけなのか。多分後者だろうなぁ。
だめだ、こんなマニュアル棒読みなんの思慮もない店員の相手をしてしまうとマジギレしそうになる。せっかくの運ゲージが先ほど+-0になったのにいきなりマイナスに傾いてしまった。
いやまてよ、実はこいつはAiロボットかもしれないな。そう考えたら若いがきっちり化粧してて顔は整ってるし、まぁクラスではモテる女の子じゃないかな。しかし表情はロボットみたいだ。うん、多分この子は半分ロボットなんだ。近い将来こんなロボットが接客する時代がくるだろう。来るべき時代に向けて今のうちに慣れておけってことか。
そう思えばなんか楽だ。
ハンバーガーショップやファミレスなど、ファストフードの接客マニュアルはギャグになるくらいきっちりしてるからね。
逆に言えばマニュアル通りに実行できない人は雇わないってことか。
でもね若者よ、社会はマニュアル通りには生き抜けないぞ。どうする?俺が気にするこっちゃないのだがね。大きなお世話か。
そういやそろそろ電車が動き始める頃だ。
スマホの絵文字のハンバーガーはアンドロイド版とiPhone版ではチーズの位置が違うのだけど、あれってどっちが正解なんだ?
などと思いながら駅に向かう。
やっと動き始めた電車がちょうどホームに入ってくるところだ。
運がいい。
実はこの話、なぜか次回も続く。
To Be Continue.
多分だけど。
今日はなんかついてるなぁという日もあれば、今日はツキに見放されてしまってるなぁと思ってしまう日もある。自動販売機でジュースを買ったらお釣りが出てこないとか、戦車や洗濯をした日の夕方に雨が降るかぁとかって日もあれば、買おうと思った魚のパックが目の前で半額シールが貼られたり、コンビニでくじを引かされたらなんか当たったり。運の量は平等だと思ってるのでなるべくボジティブに考えるようにしてる。
今日の俺はついてない日だな。いや昨日からか。
電車に乗ろうと駅に行ったら人身事故で電車が止まってる。阪急京都線。昨日は上牧駅、今日は富田駅。以前住んでたとこだったらJRまでテクテク歩ける距離なのだが、今の町は結構距離がある。バスでも大阪駅まで行けるという方法があるのだが、この雨の中で傘を持ってないという暴挙の俺。だってこ様だったし、駅まではすぐだし、教育目的地も傘無しでいけるとこだしって油断してた。この点ではアンラッキーだ。
しばらく待ったら電車動きそうだったので近くのファストフードのハンバーガーショップに入って時間つぶしをしよう。ここはタバコが吸えるのよね。同じ目的の人で店内はごった返してるが俺が席を探してる最中に一人の人が帰って行ったので席が確保できた。これでラッキーさがプラマイゼロになった。
ここのエビバーガーは美味しいね。
しかし、エビバーガーを頼んだら「お時間かかりますけど・・・」って店員の返答。別に急いじゃいないが、この若い女性店員のマニュアル丸出しの言い方になんか食べる気を失う。
『じゃぁいいや、他に早くできるのってないの?』と聞く。
店員は「揚げないものなら早いです」。そうなのか、でも普通のハンバーガーは要らないや。ホットコーヒーだけ頼むことにする。
すると店員「只今こちらの商品がオススメで〜す」と。
指差したその先にはチキン南蛮タルタルバーガー。
おいおい、今さっきあなたが数秒前に揚げ物は時間がかかると言って断られた客に向かってなぜそれを勧める。
半ば呆れて『いや、要らない」とやんわり断った。フザケンナてめぇなんて苛立っても仕方がないからね。
そしたら店員は次に「こちらの商品只今キャンペーン中です。いかがですかぁ〜」って。
チキンからあげっとという、ダジャレなのかよくわからないふざけたネーミングの唐揚げなのかナゲットなのかよくわからない商品。通常3本入りが今なら6本に増量中!だって、わぁおとくねぇ。
って、おい!待て、お前。揚げ物は時間がかかるのならと断った客に、なぜ揚げ物メニューを勧める。
「あなたの体は油を欲してるでしょ、私にはわかるんだ」とかでも言いたいのか、それとも何も考えず教えられた通りマニュアルトークをしているだけなのか。多分後者だろうなぁ。
だめだ、こんなマニュアル棒読みなんの思慮もない店員の相手をしてしまうとマジギレしそうになる。せっかくの運ゲージが先ほど+-0になったのにいきなりマイナスに傾いてしまった。
いやまてよ、実はこいつはAiロボットかもしれないな。そう考えたら若いがきっちり化粧してて顔は整ってるし、まぁクラスではモテる女の子じゃないかな。しかし表情はロボットみたいだ。うん、多分この子は半分ロボットなんだ。近い将来こんなロボットが接客する時代がくるだろう。来るべき時代に向けて今のうちに慣れておけってことか。
そう思えばなんか楽だ。
ハンバーガーショップやファミレスなど、ファストフードの接客マニュアルはギャグになるくらいきっちりしてるからね。
逆に言えばマニュアル通りに実行できない人は雇わないってことか。
でもね若者よ、社会はマニュアル通りには生き抜けないぞ。どうする?俺が気にするこっちゃないのだがね。大きなお世話か。
そういやそろそろ電車が動き始める頃だ。
スマホの絵文字のハンバーガーはアンドロイド版とiPhone版ではチーズの位置が違うのだけど、あれってどっちが正解なんだ?
などと思いながら駅に向かう。
やっと動き始めた電車がちょうどホームに入ってくるところだ。
運がいい。
実はこの話、なぜか次回も続く。
To Be Continue.
多分だけど。