GOKIGENRADIO

バーボングラス片手のロックな毎日

REBECCAが再結成するんだと

2015-04-21 01:06:13 | MUSIC/TV/MOVIE
REBECCAが8月12・13日に横浜アリーナで再結成ライブをやるらしい。

80年代はバンドブーム。BOOWY、米米クラブ、ブルーハーツ、ウルフルズ、STALIN、MODS、ARB・・・。良いバンドが目白押し。
女性ボーカリストのバンドも全盛だった。レベッカ、PERSONZ、JUDY&MARRY、SHOW-YA、ゲルニカ。プリプリのせいで終焉迎えたけど。

さて、話は戻るがREBECCAの再結成。案の定初期メンバーのシャケは参加していない。ガッカリ。
小暮武彦(シャケ)がいた頃は「WEARHAM BOAT CLUB」や「VIRGINITY」「KE-SE-RUN PA-SE-RUN」等ソリッドでどこか緊張感があるロックだったんだけど、シャケが抜けてからキーボードの土橋が仕切り、POP路線とパクリだらけになり、だんだん飽きてしまった。
ヒット曲「フレンズ」はいい曲だが、マドンナの「マテリアルガール」をパクった「ラブイズキャッシュ」、同じくマドンナの「パパドントプリーチ」のパクリ「MOON」は当時の売れりゃ何でも有りだぜって風潮に乗ってて大嫌い。

バンドを解散してからソロで売れた人は少ない。
氷室や布袋(共にBOOWY)は別格だが、奥田民生(ユニコーン)YUKI(ジュディマリ)藤井フミヤ(チェッカーズ)。
矢沢永吉(キャロル)高橋真梨子(ペドロ&カプリシャス)って人もいるが、バンド解散後ソロで売れる人は稀少だ。
レベッカのNOKKOもそう。あんだけ絶頂期に解散したのにソロは全くと言っていい程売れなかった。「人魚」がちょっと売れたくらい。

「夜もヒッパレ」って番組で歌うNOKKOに痛々しささえ感じた。

で、そんなREBECCAの再結成。
大丈夫か?横浜アリーナの客席埋めれるのか?