GOKIGENRADIO

バーボングラス片手のロックな毎日

澄みわたる葡萄酒

2015-04-10 02:06:40 | FOOD&DRINK
生田斗真のCMでお馴染みの、サントリー「澄みわたる」シリーズ第三弾。澄みわたる葡萄酒。
第一弾の澄みわたる梅酒は、呑みやすくてビックリ!。梅酒よりもっと気軽に呑めるってお酒。
第二弾の澄みわたる柚子酒は、「・・・」。好き嫌いが分かれる味だろう。柚子茶ならまだしも柚子酒って巷に出回ってないののね。
で、この第三弾澄み渡る葡萄酒。



CMを見る度に「葡萄の酒って、ワインじゃないのか?」って心の中で突っ込んでたが、今日酒屋の売り場で顔見知りのバイヤーと話をした。
ワインは樽で熟成・発酵していくが、この葡萄酒は蒸留酒。だからすっきりして呑みやすいんだと。
俺の予想どおりシリーズで梅酒は安定した人気、柚子酒は苦戦。この葡萄酒はかなり人気が出てきたとの事。
騙されたつもりで買ってみる。

氷を入れてまずはストレート。
あらまぁ宣伝の通り葡萄の匂いがかなりする。ウェルチの葡萄ジュースかと間違えるかのような芳香さ。
等質50%オフって明記の通り、甘さも控えめ。そのままでも呑みやすいしソーダで割ってもいける。パスタやパンにも合う。
食前酒、食中酒としてもOKだし、昼間のホームパーティ等では人気が出そう。すっきりしてるから女性は好きだろうな。
焼酎やフルボトルのワインが好きな人は「水?」って馬鹿にしそうだがこれはこれで人気が出そうね。
アルコール度10%だから、呑みやすいのでついつい飲み過ぎて次の日にエラい目に合いそうで怖いが。

ちなみに澄みわたるシリーズじゃないが、新製品「抹茶香るお茶」(4月7日発売)ってのもあった。
正直、なんで抹茶?しかも玉露入り?それならお酒じゃなくていいのでは?
そのままお茶で呑んだ方が美味しそうだ。せめてアイスクリームとかならわかるが何故お酒にした?美味い訳ないだろ。
てな事をバイヤーに説教しつつ、特性をも必至に説明してくれたが全く買う気がおこらなかったのでスルーさせてもらった。

サントリーはたまに冒険しすぎて外した商品を作るクセがある。