きまぐれ、かっちゃんねる。

福知山生まれ。北近畿全域に出没中。
自分の手で作り、育てることの素晴らしさを
ずっと忘れずにやっていきます。

ツルニチニチソウ

2009-07-05 23:18:28 | DIY

カラ梅雨でも、庭木の枝は容赦なく茂ってきます。

そこで、庭木の剪定をしました。

 

  

 

お隣に面して立っているの2本は

種類の違う「かしの木」。

(住んでいる「かしの木台」の地名に合わせて植えました)

 

その横に「ヒイラギ」

クリスマス・ケーキの飾りでおなじみです。

 

垣根は「つげの木」

剪定次第で色んな形になります。

例えばミッキーマウスとか。

 

白い塀に垂れ下がっているのは「ヘデラ」

つる性で育てやすい事から昔から人気のある観葉植物です。

 

もう一つも、つる性の植物。

福知山の電車基地の近くに生えていた

正体不明の野生植物。

 

紫の花がキレイだったので・・・と、

奥様が数本引っこ抜いてわが家の庭に移植しました。

 

毎年、春になると咲き誇っていましたが、

7年目にして、はじめて名前が分かりました。

 

『ツルニチニチソウ』(蔓日々草)

花は径4~5㎝ほどでの淡紫色。

ツルニチニチソウという名前のとおり長いつるが伸びて、

春に淡紫色の花が咲きます。光沢のある葉もなかなかきれいです。

原産地:南欧~北アフリカ(地中海沿岸)

 

グランドカバーやグリーンスクリーンに用いられるとか。

 

今まで、雑草と思っていたのに、

正体が分かると愛おしく思えてきます。

 

「今まで雑に扱ってこめんな・・・」

 

ツルニチニチソウのある緑陰の庭が

今まで以上に憩いの空間に思えてきました。