能登中島町伝統のお熊甲祭りを初めて見物しました
唯変わったお祭りだという事だけ聞いて見物にいきました。
行ってビックリ 国指定重要無形民俗文化財 能登地区を代表する
祭りの一つでした 総本社である 久麻加夫都阿良加志比古神社に
町内十九の末社があり、各社より深紅の枠旗、神輿が数十人の氏子
に担がれて「高さ二十メートルを超える」参集し、豊穣を祝います。
祝詞奏上後、天狗のような面をかぶった、猿田彦が独特の舞で先導
して神社から加茂原までを「イヤサカサー」のかけ声も勇ましく渡御します
大枠旗が林立する光景は圧巻と聞き、遅刻していった上に私はこの様な
予備知識も無く最初の処は見逃し、お面をかぶった面白い姿も見ることなく
行列の後を意味も知らず唯後をついて歩き会場とは言わないのでしょうが
「加茂原」に行きました。大枠旗が地面スレスレまで倒し、それを一気に
はね返して元の姿に戻すという大技のお披露目でした。凄かった~っ!
和服をお召しになっている女性は、今年ご結婚された方やご出産された方との事
町内、老若男女総出の上に外国からの若者男女の参加もありとても活気溢れる
お祭りでした。彼岸花があちら、こちらに咲いていて秋だな~ぁとつぶやいていた
県内にもその他色々なお祭りがあるのでしょうが、ほとんど何処へも行った事がないかも・・(ーー;)
それにしても、たちあおいさんの行動力はスゴイ!!そして、その熱心さで写真もドンドンお上手になられて・・・また、素敵な写真を見せていただくのを楽しみにしています♪