たちあおい“心喜”

気まゝな自由日記

ちょっと遡りますが、チョッピリ京都へ2011年盛夏

2011年08月30日 02時05分32秒 | 自由日記

   七月十六日 祇園宵山祭り、初めて見物に
行って来ました

正確に言えば人、人、人の、渦の中でもまれて来たという方が
当たり~かな。転んだら最後、将棋倒しに遭い一巻の終わりと
云う処まで行っていた。何分間は本当に怖かった。

押されながらうねりのような中にいて、友人と少しづつ離れた途端
彼女も同じ思いをしているのに、私を心配して叫んだ!
ここで転んだらダメよ~っ!転ばんといてね~っ!と

その声を聞き顔を見つけた時は嬉しかった!
そんな状態でも山鉾の写真を何とかして撮ろうとしている内に
彼女たちとハグレテしまっていた。

こんな思いをしなくて済んだのに、チョット見物して歩いただけで
体力の無さと、暑さで小休止しょう。ところが見つけたお店は
ドコモイッパイデ捜し歩くハメに。

漸く見つかったサテンは座り心地満点の椅子に思わず
極楽、極楽、焼き立てを出してくれるケーキにニッコリして
いたら

通りに出て見てビックリ、ホコ天の大通りは、既に道幅イッパイ
人、人、人の波、サ~大変! 長刀鉾の所まで行かなくちゃ!
 

大失敗もう~この流れに沿って急ぐしかない。オゥー・ミスティーク!

 

智積院、こちらには長谷川等伯の襖絵を拝観出来るということで
訪れました。

 



  境内も広く名庭園も拝見し、ゆ~た~り気分満喫




 

 

  祇園祭りの本元、先ずは八坂神社に参拝と来てみれば、お参りするだけの
  この順番。

  境内に長蛇の列。炎天下の下、すご~い!

  八坂神社 門

 

  

       八坂神社境内にて
 

        八坂神社 門を出て祇園方面へ

 

 

  祇園にやって来ました。この町も初めて見る。偶然舞妓さんに出会いラッキー!

 

  舞妓さんの学生時代のお友達のようでした。










    祇園を散策する人たち。ゆった~り見物してるのもココまでとは知らずに?


 

          

 歩き疲れて何軒目かで、漸く腰かけられた

地獄に仏と感じた、サテン。

焼き立てケーキに 意外と時間をくってしまい、
この後の計画がフイになり大慌てでトンデモナイ原因となった。カフェだ!

 

 薄暮となっており街は人人人で埋め尽くされていた。

 

長刀鉾が 少しだけ肩越しに、否、頭越しに見えて来てホッとする。

 大丸百貨店近くから進行する人の流れ、戻ってくる人の流れとブツカッテ、仕切りのロープや三角ポットを設置してあるも、低くて人々の目には入らない。

整理の方も事故が起きないよう必死だった。

 

 

 

 




明るい人出の少ない時に来ていれば、ヘタッピーの私でも、もう少しはシッカリ
撮れていただろうに、押され押されて人々の頭越しに腕を目イッパイ伸ばして
ヤットコスットコ、撮れた~っ!フ~ゥ…




撮ってから、辺りを見回しても友人の姿見当たらず、ハグレタ事に気づく
捜し歩いたが出遭わず、一人集合場所へと電車に乗る。

 



京都駅八条口通りロータリーに噴水があがっていて涼を感じ美しいな~と


 この後、帰途につく、色々有ったけれど、終わり良ければ全て良し。

 


金沢ゆめ街道を見物して

2011年08月19日 23時05分11秒 | 自由日記

 
  8月13日 市内メインストリート・ホコ天 
サンバ、サンバが通る

 さ~すが 迫力!

 
陽気で笑顔満載・熱気爆発

 




 


 

      



                   

 

 


 

 

 

 

 

 





 



    
                       




                 

 

 
                      

 


お休みしていましたが、漸く再開することが出来ました。

2011年08月17日 00時49分28秒 | 自由日記

最新の感動したひと時をご紹介いたします。

勿論お参りされて感動された方も大勢いらっしゃる事と存じます。

8月15日 倶利伽羅不動尊万灯会が、午後7時~9時まで
               行われました。

お盆でバタバタしていて、不覚にも忘れてしまっていた処
友人よりメールを貰いサー大変、この日に限り夕食が遅く未だ支度中だった。
時計の針は既に7時を少し過ぎていた。
友人には、間に合うかどうか分らないけど、駆けつけて見ると返信した。

鳳凰殿えの参道の坂道を、急ぎ登って行く道すがら、読経と二胡の美しい演奏が流れていて、
焦って来た気持ちが、スーッと消え去り何とも言えない癒される気分になって行った。

一歩境内に入るなり、美しい光景が目に飛び込んで来てウットリしてしまいました。
それはご先祖を供養し、鎮魂の火をともした大小合わせ、多分何千基の灯明と灯篭が
幻想的に照らしていました。
私は、法要の終わりの方に訪れたのですが、参拝者の方方の灯明に、境内の池に流れる
灯篭にと手を合わせ祈りを込めていらっしゃる人に出会いました。

東日本大震災で亡くなられた方々の鎮魂と被災地の復興を願う祈りでした。
それで、二胡の奉納演奏が行われたわけを知りました。


イカン、イカン 早くカメラ、カメラに撮らなくちゃと焦る。

演奏も終わり帰って行く人がタクサン。その内「9時になりましたから係りの方は
消灯にかかって下さい」とアナウンスが有り、ワーッ灯りの点いている間に駐車場に
下りて行かなくちゃと,今の今まで善女になったような気分でいたのに凡夫の性か。




 

 

 

 

 




 

 




 










 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 



この写真では、残念ながら、万灯の美しい光景が充分に出て無~い!