速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

土曜日

2006-12-17 14:47:19 | バスケットボール
埼玉対仙台
仙台が終始流れをつかみ、アウェイで快勝

第1Q 17-15
序盤ペースをつかんだのは仙台。
だが、中盤には両チームとも得点力に欠け、ロースコアな展開に。
常に仙台がリードを奪う展開が続いたが、終盤に埼玉が仙台のミスをつき、
速攻から追い上げ、第1Qを17-15と逆転して終了した。

第2Q 27-33(10-18)
引き離すことのできない埼玉に対し、仙台は点差をじわじわ縮め、
残り5分で逆転に成功。
その後、高橋、日下、シャペールが3Pを決め、27-33で前半を終了した。

第3Q 53-61(26-28)
仙台はアウトサイドからの得点を伸ばす。
一方の埼玉はトニーエルを中心にゴール下から得点を重ねるが、
残り3分24秒で仙台・高橋の3Pが決まり10点差。
結局、53-61で最終クォーターへ突入。

第4Q 74-86(21-25)
序盤、埼玉が攻勢をかけ5点差につめるが3P、
速攻を確実に決める仙台がリードをキープ。
最後は、ファウルゲームによるフリースローも確実に決めた仙台が、74-86で勝利。
ゾーンディフェンスにも冷静に対応し、
アウトサイドを決めた仙台が終始流れをつかんだゲームだった。

仙台の日本人選手が活躍する確率が上がってきている気が・・・

東京対高松
第1Q 24-25
両チームともディフェンスがよく、ターンオーバーもない締まった展開。
ゲーム中盤からダンクが次々と炸裂し会場を沸かせた。

第2Q 39-60(15-35)
立ち上がり高松の3Pシュートが連続で決まり、2桁リードを奪うと、
高松の勢いが更に増す。
スパークスのアリウープも飛び出し、リードを20点に広げる。
東京はタイムアウトを取って流れを変えようとするが、
高松のリズムを崩すことはできずハーフタイムへ。

第3Q 70-88(31-28)
立ち上がり東京が8点連続で決め、追い上げる。
しかし高松は落ち着いてゲームを運び、リードを20点に戻す。
このクォーターは高松が完全に東京のよさを封じたクォーターとなった。

第4Q 70-88(19-20)
東京はフルコートプレスでプレッシャーをかけるが、高松のリズムは崩れない。
東京はジョーンズのアリウープなどビッグプレーが飛び出したが、
勝利につなげることはできなかった。

高松は終始安定したゲームを展開、インサイド・アウトサイドをうまく使い、
満遍なく得点を入れた。
一方の東京もスティールから連続得点を奪うシーンが何度か出たものの、
チームの好不調の波が激しくリードを詰めるには至らなかった。

うーん、まだこの試合のビデオを3Q途中までしか観てないんですが、
東京が楽しく無さそうに見えます・・・
スモールガード三銃士(仲西青木牧)が元気がない!
調子悪そう!
仲西は外が絶不調。で、やっとインサイドに切れ込み始めたが、
意識がシュートよりパスに向かっているため、潰されがち・・・
青木は調子悪そうに見えます。外角が意外と決まっていたように見えるものの、
カットインの際あまりスピードに乗れてない感じ・・・
調子悪いなりに活躍してたとは思うが、あくまで個人レベルであって、
チームケミストリーを良くする効果はなかった。
牧も具合悪そう・・・いつもより一割くらいスピード・パスの正確さがダウン。
ボミオスとマヌーサをかけられたみたい・・・
体のキレがないから不用意に手が出てファウルになっている感じか。
ヘリも爆発はしていないし、出場時間もセーブされていた・・・
ゴゲイ・ジョーンズも、爆発!ってほどではない。
地味にいい仕事してる感じだけど・・・
青木勇人が攻守に渡り引っ張ろうとしていたが、限界がある・・・

大阪対大分
ダブルオーバータイムを制し、大分が勝利

第1Q 19-24
今日のゲームは両者互角の立ち上がり。
大阪は城宝を1番に置き大分と戦う。その城宝が3Pで流れをつくる。
しかし、大分・三友がミドルショットですかさず応酬。
このクォーターは大阪が取り、クォーターエンド。

第2Q 43-34(24-10)
大阪・城宝がベンチに下がったところから、大分が反撃に出る。
残り4分で大分・アレンが3Pを決めると、大阪をジワジワと引き離すゲーム展開になる。終盤は大分が主導権を握り前半戦を終了。

第3Q 63-54(20-20)
シーソーゲームでゲームが進む。
大分は前半戦で掴んだ流れを完全にものにすることができず、
大阪のディフェンスに行く手を阻まれる。
結果、このクォーターは点の取り合いとなり、最終クォーターへ。

第4Q 78-78(15-24)
大分はインサイドへの攻めを大阪に阻まれ、逆に大阪にジワリジワリと詰め寄られる。
残り1分、大阪・ワシントンのフリースローでついに同点に追いつかれ、
いやなムードがコートに流れるが、
ブースターの後押しで何とか同点でオーバータイムに突入。

OT 84-84(6-6)
両チームとも、肝心なところで、あと一本が決まらずダブルオーバータイムへ。

OT2 101-95(17-11)
大分、大阪ともにフリースローで得点を積み上げていく展開。
残り10秒から、2点リードの大分に、大阪がファウルゲームを仕掛ける。
しかし、残り2秒で大分・鈴木の2P&フリースローでジ・エンド。
白熱した試合を大分が制した。

大分が主導権を握ったかのように見えた前半戦の攻防も、
後半からの立て直しで、第4クォーターには同点に持ち込むとういう、
大阪の底力を見た試合だった。
しかし、ブースターの後押しで、大分はダブルオーバータイムの末、
このエキサイティングなゲームを制し昨年の王者大阪を降した。

また、ハーフタイムには5大会連続で全国制覇を達成している
日本文理大学チアリーディング部「BRAVES」の演技が披露された。
日本一の演技に観客はため息と、歓声をあげていた。

司令塔のマットが全治3週間のケガ。
斉藤資も途中退場・・・
これがなくても大分が勝ってたかもしれない勢いだったようです。

新潟対富山
接戦を制し、隣県対決は新潟が勝利

第1Q 19-25
開始14秒、新潟はギャリソンの2Pシュートでスタート。
デービスの2P、小菅の3本連続の3Pで15-8と7点差に広げた。
富山はディフェンスをマンツーマンからゾーンに切り替え、
新潟のインサイドの攻撃を抑えることに成功。
5分過ぎから新潟の得点が止まり、富山は呉屋のドライブで流れをつかんで、
一気に得点を重ね、富山が6点リードで第1Q終了。

第2Q 33-41(14-16)
富山は第1Qに引き続き、ゾーンとマンツーマンのディフェンスの切り替えを仕掛けるが、新潟は長谷川の3Pでくらいつく。
最後は富山のハンが2Pのブザービーターを決め前半を終了。

第3Q 60-59(27-18)
新潟は攻守の切り替えを速くし、オフェンスりバウンドを取りだす。
デービスを起点としてインサイドから着実に得点を重ね、3分過ぎに富山を逆転。
しかし富山も呉屋、マーリーらの攻撃で再び逆転。
一進一退の攻防が続き、最後は新潟のハートマンが2Pを決めて1点リードで第4Qへ。

第4Q 82-78(22ー19)
新潟は、第3Qで逆転した勢いを持ち込み、引き続きインサイドで勝負を仕掛ける。
富山も積極的にドライブで勝負をするが、3分過ぎからファウルを連発。
新潟はフリースローを効果的に決めて引き離し、4点差で勝利を飾った。

立ち上がりは新潟が優勢だったが、富山のゾーンディフェンスが機能し始めると、
新潟はリズムを崩した。
しかし、攻守の切り替えを速くしてペースの立て直しに成功した新潟が接戦を制した。

また、エキシビジョンでは新潟エイティワン対富山選抜の車いすバスケットが行われた。序盤から富山のペースで試合が進み、富山が54-24で新潟を破った。

富山起死回生の策は、マンツーとゾーンの併用だと思います!
石橋・ワード併用で挑めば、ここまで相手にリバウンド取られることはないでしょう!

・・・が、ちなみにこの記事を書いてる時点で34点差つけられてます・・・