速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

日曜日

2006-12-18 15:49:24 | バスケットボール
大分対大阪
大分自滅で連勝ならず。大阪が勝利。

第1Q 14-24
大分の相変わらずのスロースタートでゲームが始まる。
大分は開始から4分間得点が入らず、大阪の好きな様に得点を与えてしまう。
大阪はワシントン、パルマーの3Pで得点差を10点とする。
オフェンス、ディフェンス共にリズムが掴めない大分は空回りの第1Qとなる。

第2Q 26-37(12-13)
大分は水町、佐藤を投入し巻き返しをはかる。
一時は6点差まで詰め寄るが、大分はアウトサイドからのシュートが決まらず
大阪を攻めあぐねる。
一方、大阪はワシントン、城宝の正確なアウトサイドで大分の追い上げを許さず、
大阪ペースで前半を終了。

第3Q 36-54(10-17)
大阪は前半戦の流れのまま、完全にこの試合の主導権を握る。
ワシントン、城宝、パルマーのアウトサイド、インサイドと多彩な攻撃で、
大分にバスケットをさせない。
身体が重い大分は、オフェンスに精細を欠き得点を思うように伸ばせない。
大阪が18点まで点差を広げ3Qを終了。

第4Q 60-70(24-16)
開始早々、大阪ニュートンが負傷退場。
このクォーターから、大分はやっとエンジンがかかってきたが、時すでに遅し。
大阪は城宝がとどめの3Pで大分の息の根を止めた。

試合は、完全な大阪のペース。
大分は、アウトサイド、インサイド共にシュートの精度を欠き自滅する展開。
一方、大阪はアウトサイドのシュートが面白いように決まった。
大分のブースターにとってはストレスの溜まる試合だった。

桶谷HCの談話
開始早々から、まったく話にならない試合だった。
前半戦は選手に覇気が感じられなかった。
・・・が物語る通り、大分的には最悪のゲームだったようです・・・
大阪は6人しか出場してないが、勝つ。
ここが底力なんだろうか。

埼玉対仙台
仙台が後半追い上げオーバータイムに持ち込むも埼玉が勝利

第1Q 24-15
序盤はディフェンスから埼玉がペースを握り、残り6分で13-3と大きくリード。
残り3分半に20-4と16点差がついたところで、
2回目のタイムアウトをとった仙台がディフェンスを切り替える。
そして、アウトサイドからの得点で追い上げ、24-15と9点差で第1Qを終了。

第2Q 44-35(20-20)
仙台の激しいディフェンスに対し、埼玉はジェームス、マーカスがゴール下を切り崩す。仙台はターンオーバーから速攻を決められ、点差を縮めることができない。
終盤、埼玉はフィーリーを中心にインサイドで得点を重ね、9点差をキープし後半へ。

第3Q 65-58(21-23)
序盤は埼玉のペースで14点までリードを広げるが、
仙台はターンオーバーを誘うディフェンスで徐々に追い上げ、
残り4分で53-48と5点差につめる。
しかし仙台のファウルに対し、確実にフリースローを決めた埼玉が7点のリードを守り、最終クォーターへ突入。

第4Q 80-80(15-22)
ゾーンディフェンスを攻めきれない埼玉に対し、
仙台が徐々に追い上げ、残り3分22秒で78-78の同点となる。
その後は両チームとも攻めきれず、80-80の同点で終了。

OT 97-90(17-10)
1点差を争う攻防となるが、残り2分を切り、埼玉は原、清水(太)が3Pを決め
94-90と一歩抜け出る。
その後はファウルゲームを制し、97-90で埼玉が勝利をおさめた。

4Q最後の最後で仙台・日下の痛恨のミスがでたそうです。
ここにきて清水(太)、覚醒か!?

東京対高松
2日間に渡り安定した高松がアウェイで連勝。一方東京はドロ沼4連敗。

第1Q 22-27
東京は新加入のトニーをスタートで起用。攻守にリズムをつかむ。
しかし、高松も3Pシュートを確実に沈めて盛り返し、逆転に成功した。

第2Q 41-47(19-20)
ディフェンスから入った高松が、速攻で得点を重ねて2桁リードを奪う。
東京も随所にいいプレイを見せるが、高松の6点リードでハーフタイムへ。

第3Q 51-62(10-15)
このクォーターはお互いのディフェンスがよく、なかなか点数が入らない。
重い展開でゲームが進むなか、高松が若干点差を広げた。

第4Q 68-92(17-30)
立ち上がり、高松が連続得点でリードを広げる。
東京アパッチはオールコートディフェンスでプレッシャーをかけ追い上げに出るが、
高松は冷静なパス回しで攻略し、リードを広げた。

高松は昨日のゲームに引き続き安定したゲームを披露。
リバウンドを確実にとって東京に2ndチャンスを与えなかった。
一方の東京はハイパーオフェンスで応戦するが、
40分間通してそのオフェンスを魅せ続けることはできなかった。

うーん、東京の雰囲気は最悪の様子・・・
試合後のパーティーで気分転換が図れればいいんですが・・・
今足りないのは身体を張ってもぎとりまくるリバウンダー!
大場選手の復帰が切望されます!
逆に仲西選手がごりごりインサイド攻めてもいいんじゃないか!
最高到達点は負けてないんだから。

新潟対富山・・・
新潟、3P成功率75%で富山に大勝

第1Q 24-15
新潟は長谷川が攻守のリズムを作った。
試合のテンポに緩急をつけて、コントロールした。
小菅、ギャリソンの3Pが決まり始めると、
富山はディフェンスをマンツーマンからゾーンに。
両チームとも24秒オーバータイムで攻めきれない場面もあったが、
終始、新潟ペースで進んだ。

第2Q 45-28(21-13)
富山は新潟の粘り強いディフェンスから、アウトサイドの攻撃に頼るが決定力にかけ、
5分過ぎからはインサイドで積極的に仕掛けた。
一方の新潟は富山のゾーンディフェンスの隙をつき、
速いパス回しでデービスにボールを集め、着実に点を重ねた。

第3Q 79-44(34ー16)
新潟は立ち上がりからギャリソン、長谷川、ワイチ、佐藤の3Pが4本連続で決まり、
その後も勢いは止まらない。
ギャリソンはこのQだけで6本の3Pを放ち、全て成功。
富山も呉屋やジェームスのカットインで食い下がるが、35点差で第4Qへ。
ワードが残り1分、ゴール下での接触プレーから右足を負傷し退場。

第4Q 98-61(19-17)
富山はオールコートディフェンスで当たりを厳しくしたが、
勢いにのった新潟を抑えられなかった。
新潟はギャリソンと佐藤を中心にアウトサイド、インサイドから効果的に得点を決め、
今シーズン初の100点台を目指したが、わずかに届かなかった。

新潟の3Pが当たったゲームだった。チームの3P成功率は75%。
富山はディフェンスをマンツーマン、ゾーンと巧みに切り替えたが効果はなかった。

また、試合開始前に故障・体調不良でリハビリ中の藤原選手、寺下選手、池田選手、
下地アシスタントコーチの早期回復を願って、
ブースターから17,015羽の千羽鶴が送られた。
藤原選手は「1日もはやくみなさんの前でゲームができるよう頑張ります」と
お礼を述べた。

くぁぁぁぁぁぁぁぁ!
しかし、ゾーンを使い始めたのはいい傾向!
しかし連携がまだまだのようです!
石橋・ワード併用型ゾーンをぜひ推奨!
この場合はガードは小兵でもスピード重視でいきたい!
外もある程度警戒し、中には飛び込ませず、リバウンドもさせない方向で!
恐らくゾーンは石橋選手が知り尽くしてるはずだから、
ぜひ使ってください!