福島 雅人ヘッドコーチ更迭

福島 雅人ヘッドコーチ更迭
富山グラウジーズでは、11月27日をもって福島 雅人ヘッドコーチを成績不振（3勝7敗イースタン・カンファレンス6位※11月27日現在最下位）により更迭いたしましたのでお知らせいたします。


■福島 雅人プロフィール
生年月日：1970年9月22日（38歳）
出身地：大阪府
選手経歴：洛南高校→京都産業大学→三菱電機メルコドルフィンズ
指導者歴：
1997-2002　三菱電機メルコドルフィンズ アシスタントコーチ
2002-2006　三菱電機メルコドルフィンズ ヘッドコーチ
2006-2007　富山グラウジーズ ヘッドコーチ
2006-2008　富山グラウジーズ ヘッドコーチ
2008-2009　富山グラウジーズ ヘッドコーチ

■富山グラウジーズ過去の戦績
・2006-2007シーズン　（13勝27敗：7位 ※8チーム中）
・2007-2008シーズン　（7勝37敗：イースタン・カンファレンス5位 ※5チーム中）

このタイミングでも遅きに失した感がある。
なぜ呉屋と天秤にかけてまで残したのか・・・
去年より高い勝率は、戦力を考えれば当たり前。
むしろ負け過ぎなくらい。
しかも、「マラソン大会の序盤で全力疾走」の結果である。

スタメンほぼ出ずっぱり。
1０試合目ですでに疲労が見える。
特に蒲谷。
慣れないコンボガード的起用が災いしたのか、
見た瞬間それとわかるくらい、動きに精細を欠いている。
というか覇気がない。顔色もよくない。
ｂｊＴＶでわかるくらいに。
苦し紛れの（いや、本来なら十分勝算ありなんだが）水戸起用が
勝利につながったように、
スタメンだけで１シーズンやれるわけじゃないのだから、
どうしたってベンチメンバーも起用しなければならないわけで。

しかも本来、宍戸と太田はスタメンよりもスーパーサブとして
流れを変える役目が適任だと思うんですが・・・

ロスター全てを効果的に使うことの有用性は、
昨季のファイナルで、東京が証明しています。

ベンチワークに関してほぼ無策。
選手からの信頼ゼロ。
指示を出している時間より審判に毒づいている時間のほうが長い。

・・・これじゃあ勝てないよ。

根間ＨＣ代行は、重責を担ってしまったと思うが、
ぜひがんばってほしいです！

今こそブーストする時！

接戦落とす病

去年から比べたら、接戦になってるだけでも大進歩。
・・・しかし・・・

とにかく勝ちきれない。
ＦＴが決まっていれば・・・
これはもう言ってもしょうがないレベルの話かもしれませんが。

問題はＰＧ。
宍戸を使いすぎでしょう。
もう少し、米本・吉村を使ったほうがいいのではなかろうか。

ここはＨＣの腕の見せ所だと思うんですが。